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7月1日(火)② 4件の乳がんQ&Aを更新しました。【6/17受付分】

 

術後の抗がん剤   [管理番号:12825]
女性49歳
■病名:左乳がん
■抗がん剤が怖くてたまらなかったのでかなりショックで今は立ち直れない状態です
抗がん剤は
ECで6ヶ月かなあと言われましたが
先生のを読んでいると
TC4回でもいいのかなと
思いましたが
私の場合先生ならなにをしますか?
やはり上乗せがおおきいから抗がん剤はするべきですか?
した場合10年の生存率は
どれくらいですか ……【詳しく読む】術後の抗がん剤

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乳がん 本当のしこりのサイズは?   [管理番号:12824]
女性43歳
■病名:右乳がん 硬癌
■症状:痛み、痒み
■右乳がん全摘済みです。
最初の病院では浸潤径10mmほど、その後針生検を経て、別の病院で術後の浸潤系は7mmでした。
??これはつまり、針生検で癌の一部を取ったため小さくなったのですか?
そうであれば、本当の浸潤径は10mmなのですか?
教えてください。

また、タモキシフェンとリュープリンをやり始めて半年くらいが経ちました。
??これくらい経ってからも副作用が出てくることはありますか?
??最近、骨盤(太もも上の外側にある腸骨?)から足にかけて骨がズキズキ痛むことがあります。
この痛みは副作用によるものですか?
1週間ほどで痛みはおさまりました。
??脇の下や術後の胸元がズキズキするときがあります。全摘しているのになぜでしょう? ……【詳しく読む】乳がん 本当のしこりのサイズは?

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Ki-67 22.8%の症例における術後補助療法の選択について   [管理番号:12823]
女性29歳
■病名:乳がん
【病理結果】
?浸潤性乳管癌(invasive ductal carcinoma)
添削浸潤径:7.0 cm(全体径8.0 cm) → T3
?リンパ節転移:1/21個 → N1a
?組織学的グレード:2(核グレード2)
?脈管侵襲:なし
?ER陽性(60%)、PgR陽性限界(2%)
?HER2:陰性
?Ki-67:22.8%
?断端陰性
?サブタイプ:ルミナル

主治医の説明では、再発リスク因子として腫瘍径(7cm)、若年発症、リンパ節転移等の理由より、ホルモン療法のみでは再発防止に不十分である可能性が高いとのことでした。
また、海外の余命換算ツールを用いると、10年生存率は下記の通りと伺っています。
手術のみ 41%(今の状態)
【追加】ホルモン療法 59%
【追加】抗がん剤 64%

先生の「Ki-67 30%未満では化学療法を行う意義が少ない」とされる考えは、「10年生存率が化学療法を上乗せしても5%しか上昇しない」という上記データからも妥当性があると素人ながら考えます。
主治医から勧められている標準治療は、本当に必要な治療なのかどうか、改めて疑問を持っています。 ……【詳しく読む】Ki-67 22.8%の症例における術後補助療法の選択について

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外科的生検か手術か   [管理番号:12502]
女性50歳
■昨年10月に自治体の乳がん検診でカテゴリー3、微細石灰化でエコーに映らずST-MMTを受けました。
以下病理結果です。
「診断区分:悪性腫瘍疑い
ERびまん性陽性、CK5/6陰性
FEA病変内に低乳頭状形態を示す成分が少数存在する病変であり、その免疫形質はADH/DCISと同等の免疫形質を有することを確認。
低乳頭状形態を示す成分では微小石灰化の沈着も伴っており複数の胞巣として散在性に分布する伸展様式からは、平坦型成分主体で低乳頭型成分を有する低異形型DISCが示唆される病変である。
臨床的に低異形度DISCとして矛盾しない所見か否か検討を」

医師からは摘出生検を勧められました。
その後医師の説明では、病変を切除するので生検=治療になる。
全摘までは…でも石灰化が散らばっているので温存とはいえ少し大きめに切除する検査の結果によってはその後全摘になるかも、と言われました

早急に手術をというわけではないので少し考えるよう言われ三週間後に再診予約をして帰宅その時点で確認すればよかったのですが私も動揺しており帰宅後ゆっくり考えてみたら医師は確定診断のための外科的生検ではなくすでにDISCとして温存手術で話を進めてるのかな?と思いました。
放射線治療もやることになると思うとも言ってましたので

今回他の先生からの考えも伺ってみたく質問させていただきました。
このような場合、先生でしたら生検か手術、どちらを提案されるでしょうか。
自分としては田澤先生の「ADHについて」を読み手術の方向で考えています。 ……【詳しく読む】外科的生検か手術か

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