乳がんに関するQ&Aを更新しました。
乳癌告知と同時に胸骨傍リンパ節転移の可能性 [管理番号:9542] ●術前ホルモン療法を勧められたが手術予約を取るための時間稼ぎの心配 9月まで2ヶ月なので悪化することはないと思うが、母親は再発リスクを抱えるよりも全摘をしたい気持ちでいるので温存の意思はなく、小さくしてから手術をするORホルモンの効きを術前に確かめる意義があるのか。 また2ヶ月ではそもそもホルモンで小さくなるようなことはないのではという点、術前ホルモンになることでのデメリットはあるかなど。 ●胸骨傍リンパ節5mmの腫れについて また今日のエコー担当をして下さった女性医師はその点を把握していない様子で「術前化学療法もあるかも」と言っていましたが、そもそもセンチネルリンパへの転移もなさそうで本日行う予定だった細胞診までキャンセルされたにも関わらず、胸骨傍リンパ節に転移していることなどあり得るのか。 ガン以外の理由で胸骨傍リンパ節が腫れて見えることは少ないと思うが、そのほかの理由で所見で間違って見えてしまった可能性などあるものか(具体的に5mmくらいと言っておられましたが…) |
トリプルネガティブ乳がん [管理番号:8924] 今回田澤先生にお伺いしたい事は。 ①トリプルネガティブ、増殖高ですが、シコリに気付いて手術までに1月半近く空いてしまいますが、進行してしまう可能性は高いでしょうか?遺伝性の検査をしてしまい2週間程、手術の期間が延びてしまった事を後悔しております。 ②初診のエコーで12mmから2週間後のMRIで20mm無い位と言われましたが、8mmも大きくなったとの事ではなく機械の測定での誤差だと認識していいのでしょうか? ③画像診断で温存可能ですと言われて、いざ手術したら広がりが大きく全摘になってしまう可能性は、あるのでしょうか? ④遺伝性乳がんの結果、陽性の場合、抗癌剤が効きにくいとの記述をネットで見てしまったのですが。 ⑤画像診断では、リンパへの転移所見は無しとの事でしたが、センチネンタル生検時に転移有りの可能性は低いでしょうか? ⑥手術後の病理検査で浸潤径が今の20mmより大きくなる事は多いのですか? |
肉芽腫性乳腺炎について [管理番号:9568] 五年前に、しこり、赤み痛みがあり、普段から検診を受けている乳腺外科で診察を受け、パコラ生検?という針生検をして、肉芽腫性乳腺炎?であろうと、診断をうけました。 その後は、普段のマンモエコー検査の際に、経過観察をしてきました。 五年間の間に、2回ほど、同じような症状がでましたが、生理周期に関係しており、しこりは、手でさわって、3センチぐらいあるようでしたが、落ち着いていました。 先日、コロナ接種をうけ、生理前になり、また、急に痛み、赤み、 画像上、はっきりとしなかったのか、 やはり。 |
肺再発転移? [管理番号:8279] ●今回の経緯 2019年12月 造影CT (右肺中葉に2カ所結節) 2019年1月 PETCT (右肺上葉?中葉?に一カ所5ミリ、中葉に一カ所3ミリ 肺以外臓器転移なし) 2019年2月 肺 造影CT (結果待ち) 結果次第で、肺の中葉全部切除か上葉と中葉の両方の部分切除かが決まります(胸腔鏡手術) 手術を担当してくださる呼吸器科の先生は初発の肺癌の可能性は低く、乳がんからの転移だろうとのことです。 この4年間恐れていた転移が目の前に突きつけられ絶望感で一杯です。 田澤先生に質問です。 ①遠隔転移の場合の予後悪いと聞きます。 ②10年元気でがんと共存されている方はいらっしゃいますか。 ③転移再発の場合の治療は、手術ではなく抗癌剤と放射線と聞いたことがあります。 |