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8月4日(月)② 6件の乳がんQ&Aを更新しました。

治療継続に関するご相談   [管理番号:12900]
女性56歳
■病名:乳がん
■私は2016年11月に東〇公〇病院で手術を受け、現在は東京に住んでおります。
(地震で新幹線が運休した際には、市川での診察をありがとうございました)
今回、東〇公〇病 院が地域医療支援病院になったことで、地域のクリニックへ移るよう案内がありました。

タモキシフェンの服用はあと1年の予定なのですが、この機会に終了しても問題ないかご相談させていただきたく、メールしました。
もし継続が望ましい場合、江戸川病院への転院は可能でしょうか? ……【詳しく読む】治療継続に関するご相談

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トリプルネガティブPCRならず   [管理番号:12947]
女性53歳
■病名:右乳がん
■(質問)
画像上は消えていた腫瘍の残存とリンパ転移の多さにショックを受け、抗がん剤再開も肺炎再発の恐れがあり不安な日々です

今後の治療方針と再発の可能性について教えていただきたいです
抗がん剤半分終わった時点でリンパ転移が8個もあることからやはり2年以内の再発高リスクなのでしょうか?
また、抗がん剤再開して肺炎再発した場合、他に治療法はありますでしょうか?

(治療方針)
肺炎再発リスクはあるが抗がん剤をしないと再発リスクが高いのでまず
ACを3回その後、CTで検査しつつ問題なければキイトルーダ

そのあと放射線の予定です ……【詳しく読む】トリプルネガティブPCRならず

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片側単孔分泌 しこり 石灰化について   [管理番号:12705]
女性44歳
■症状:片側単孔分泌 しこり 石灰化
■質問です。
①昨年微細石灰化と書かれていたので、昨年から乳がんが発生していたのか。
しこりが大きく触れるため手遅れになっていないか。

②先生のQ&Aを拝見しますと非浸潤がんの可能性とありますが、しこりが大きく触れるということは、もう浸潤しているということなのか。

③針生検をしたらどんなことがわかるのでしょうか。 ……【詳しく読む】片側単孔分泌 しこり 石灰化について

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尖った影のあるしこり?   [管理番号:12946]
女性49歳
■病名:しこり
■7月(上旬)日に市の乳がん検診。個別で病院で受けました。
右外側下部に尖った影があり気になるので次回、もう一度マンモグラフィとエコー検査をしてみましょうと言われ7/(下旬)日に受診。
市の乳がん検診の時は左右で挟んだ状態の撮影で2回目は上下に挟んで撮影しました。
その後、エコー検査と細胞診を受けたのですが気になる点があるので教えてください。

①左右で挟んだマンモグラフィ画像では尖った影があったのに上下で挟んだ撮影では影が無くなっていた。
尖った影はスピキュラというものでしょうか?
画像を見たとき栗のイガのようでした。

②エコー検査で8mmのしこり?のようなものがうつりました。しこりは柔らかいそうで細胞診で針を刺したときも硬さを感じなかったそうです。

先生が言うには柔らかいしこりだからそんなに心配するものじゃないかなって言っていたのでほぼ良性だと思ってもいいのでしょうか?癌だと硬いと言いますが柔らかい
しこりでも悪性ということもありえますか?
細胞診の結果は8/(中旬)日になります。
田澤先生からみてどんな病気が疑われますでしょうか? ……【詳しく読む】尖った影のあるしこり?

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治療方針知りたいです   [管理番号:12945]
女性47歳
■病名:胸膜播種、多発リンパ節転移
■47歳 肺に転移。右肺中等量癌性胸水、胸膜播種。多発リンパ節転移。CT PETより。
生検失敗で現在の癌の細かいデータが不明。直近データ以下
CA15-3 140→212 CEA31.3→60.2→101
シフラ60.2 CA19-9,16 NSE27 ProGRP35.8
①元の乳癌転移と見做し治療する場合、先生の治療方針をお聞きしたいです。
②治療する為にはこれでは情報足りませんか?治療開始で受診の筈が、手術時のブロックから染色一月後とまた言われました。急激に食欲無く呼吸状態悪化胸水増量対応無し。他科のモルヒネで繋いでいます。数ヶ月無治療になってしまいました。
③先生の御経験からは乳癌転移か肺癌原発か検討つきますか。
乳腺科が頼りなく麻酔科に胸腔鏡で処置と病理検査の為組織取る方が良いと言われました。
今回は近医受診で激痛になり対応が後手でこれからどうしたら良いか分からなくなり御教授頂けますと本当に有り難いです。
どうぞ宜しくお願いします。 ……【詳しく読む】治療方針知りたいです

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乳がんの手術を終え、病理検査の結果、無治療を提案されました。   [管理番号:12944]
女性48歳
■病名:トリプルネガティブのアポクリン乳がん
■今年5月に、乳がんと診断され、左胸の全摘手術を受けました。
以下、病理解剖の結果です。

・乳がんタイプ:トリプルネガティブのアポクリン乳がん
・腫瘍サイズ:11mm(腫瘍周囲に非浸潤の微細な病変が広がっており、全体で約65mm)
・グレード:1
・ステージ:1
・Ki-67:5%
・センチネルリンパ節生検の結果:リンパ転移なし
・脈管浸潤:なし
・取り残し:なし

主治医からは、以下のような説明を受けました。

・今後の治療は「無治療」で、定期的な検査による経過観察
・理由としては、アポクリンがんは予後が良く、比較的おとなしいタイプであること
・トリプルネガティブではあるが、私のタイプには抗がん剤はあまり意味がない

無治療という方針には安堵もありますが、再発への不安が強く、今できる治療があるのであれば前向きに検討したいと考えております。
田澤先生におかれましては、これらの情報を踏まえ、どのようにご判断されますでしょうか。 ……【詳しく読む】乳がんの手術を終え、病理検査の結果、無治療を提案されました。

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