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6月4日(水)② 5件の乳がんQ&Aを更新しました。【5/26受付分】

 

放射線治療に関して   [管理番号:12759]
女性68歳
■病名:右乳房がん
■患者さんのための乳がん診療ガイドライン(日本乳癌学会編)を読んでいたところ
p132に遺伝性乳がん
卵巣がん以外の遺伝性乳がんのなかには
放射線療法による二次性悪性腫瘍のリスクが高く、放射線療法をできるだけ控えたほうがよいと記載されている箇所があり、どうゆう意味なのでしょうか?
私の父は胃がん(死亡)兄は食道癌、姉二人は虫垂癌と胃癌です。私を入れて4人が別々のがんなのですが、放射線治療を受けても大丈夫なのでしょうか?
放射線療法での二次がんの記載もあり心配で放射線を受けるべきなのか迷っています。 ……【詳しく読む】放射線治療に関して

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同時再建と放射線治療について   [管理番号:12758]
女性41歳
■現在、ステージ3Cで術前抗がん剤中です。
当初、治療優先で再建を考えておりませんでした。
ただ、片胸を失うと思うとひどく気持ちが落ち込み、同時再建を考えるようになりました。
(主治医はインプラントだと変形するので自家組織がオススメとの事ですが私は出来るならどちらでも構いません。)

進行性乳がんでは、治療を優先すべきで同時再建は勧めないと田澤先生の回答を拝見してまた気持ちが揺らいでいます。
実際MRI画像では広範囲に腫瘍が広がり、主治医もなるべく取り切る。と全部取り切れると言い切っていないような状態です。

この状態では同時再建は諦めるべきでしょうか?

また、万が一全摘手術で取り残したがん細胞は放射線で死滅させる事ができるのでしょうか? ……【詳しく読む】同時再建と放射線治療について

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術前診断と術後の病理検査結果が違う可能性   [管理番号:12620]
女性41歳
■病名:非浸潤性乳管癌
■症状:特にありません。
■昨年12月に受けた職場の健康診断で要精密検査となり、今年1月にマンモトーム生検を受け、2月に非浸潤性乳管癌の診断を受けました。

その後、術前の検査として、骨シンチ、CT、胸のMRIの検査を受け、術前の診断は低グレードの非浸潤性乳管癌と改めて診断され、今月手術を受けることになりました。
しこりにはなっておらず、超音波画像では、黒いもやもやっとした部分が癌と言われたのですが、素人目にはあまりよくわかりませんでした。
広がっていそうな範囲は3センチくらいです。

3月で全担当医が退職されるということで、先日執刀医の先生の診察を受けたのですが、画像を見ながら「この辺だったら浸潤していてもおかしくなさそうだね」や「ここがリンパ節だけど、色が濃いなー」など、全担当医とは違うリアクションをされ、不安になってしまいました。

術後の病理検査でステージが変わることがあるのは承知していますが、低グレードの非浸潤性乳管癌と言われていたものがリンパ節転移までしているという可能性もやはりあるのでしょうか?

ちなみに、癌のタイプとしてはルミナールAと言われています。(全担当医からは、とても大人しいタイプの癌で、手術も急ぐ必要は全くないと言われていました。)
もし、リンパ節まで転移していたら、術後の治療はホルモン剤のみとなるでしょうか? ……【詳しく読む】術前診断と術後の病理検査結果が違う可能性

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術後の傷痕について   [管理番号:12248]
女性49歳
■病名:乳がん
■お聞きしたいのは
1.手術の傷痕について
①左乳房全摘で脇側の傷口左端に一部固いかさぶたが残っています。(最初はブヨブヨして柔らかく大きかったですが、徐々に小さく固くなりました。緑色っぽい所もあります。)
既に手術後から1ヶ月半以上経ちますが、かさぶたが取れないです。個人差はあると思いますが、不安になってきました。

②傷口の右端は大豆くらいの楕円状の盛り上がりがあります。(縫合痕と一体になっていて、おたまじゃくしみたいです。)
縫合によるものだと思うのですが、目立たなくするにはどのようなケアが必要ですか?
退院時にテープを貼るなどの処置も指示もありませんでした。 ……【詳しく読む】術後の傷痕について

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リンパ浮腫について   [管理番号:12757]
女性35歳
■5年ほど前にリンパ郭清をしました。
最近出産をし、育児により左腕の脇の下と脇腹付近、背中に痺れが出始めました。また、二の腕付近の痺れ範囲も広がりました。
圧迫療法やリンパドレナージュなど併用していますがあまりよくなりません。
リンパ浮腫の治療として、手術は有効なのでしょうか。 ……【詳しく読む】リンパ浮腫について

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