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放射線治療に関して

[管理番号:12759]
性別:女性
年齢:68
病名:右乳房がん
症状:
投稿日:2025年05月26日

お忙しい中よろしくお願いします。
2025年3月の針生検の結果はおとなしい癌と言われていたのですが
4月(中旬)日に受けた
右乳房部分切除の病理検査の結果
浸潤性乳管癌
病期分類1
大きさ1.7×1.0
リンパ節転移 なし
ホルモン受容体 ER陽性 P&R 陽性
組織学的異型度3
HER2 陽性
Ki-67 26.1%
脈管侵襲 なし
がんのタイプ ルミナルHER2
と診断されこれから
EC療法、抗HER2療法
放射線療法、ホルモン療法を受ける事になっています。
手術後友人にすすめられ、
2023年版
患者さんのための乳がん診療ガイドライン(日本乳癌学会編)を読んでいたところ
p132に遺伝性乳がん
卵巣がん以外の遺伝性乳がんのなかには
放射線療法による二次性悪性腫瘍のリスクが高く、放射線療法をできるだけ控えたほうがよいと記載されている箇所があり、どうゆう意味なのでしょうか?
私の父は胃がん(死亡)兄は食道癌、姉二人は虫垂癌と胃癌です。私を入れて4人が別々のがんなのですが、放射線治療を受けても大丈夫なのでしょうか?
放射線療法での二次がんの記載もあり心配で放射線を受けるべきなのか迷っています。
最初から乳房全切除をするべきだったのでしょうか
ご教示の程よろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

そもそも遺伝性乳癌だと(質問者自身が)思っているのは「私の父は胃がん(死亡)
兄は食道癌、姉二人は虫垂癌と胃癌です。私を入れて4人が別々のがん」ということから勝手に推測しているのですね?

まず(自分が遺伝性乳癌でないのか?)などと心配すること自体ナンセンスだし無論放射線はうけるべきです。

ステージ1のanti-HER2 therapyでEC(anthracycline)は不要では?(私にはその方が気になります)

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/6/18
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