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3月17日(月)⑤ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

HER2 ER陽性の治療法   [管理番号:12215]
女性49歳
■病名:乳癌 ER+ HER2 +
■症状:化学療法前、胸にクリップを入れたところです。
■海外に在住のものです。八月の人間ドックで要精密検査になり、三ヶ月たった今、やっとひと通りの検査が終わりました。

ER +
HER+
しこり2.5cm 浸潤計1cm
内臓、骨転移なし

1).術前にAC 2週間ごとx4 のあと、パクリタキセルを毎週x12 回. トータル20週

2) TCHP もしくはTCH
を3週間毎x6 トータル18週

このどちらかの選択をしないといけないのですが、先生ならどの選択をされますか? ……【詳しく読む】HER2 ER陽性の治療法

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手術跡に増えていく赤い出来物   [管理番号:12496]
女性43歳
■病名:乳がん再発の疑い
■症状:術後4ヶ月~5ヶ月で現れた出来物
■8月に右胸全摘手術をしました。
その後タモキシフェンを服用しておりましたが、副作用がキツく中断し、再び半錠からスタートして3ヶ月です。
術後4~5ヶ月辺りから、手術跡の上下に丸い赤い硬い出来物が増えていき、受診したところ、即病理検査になりました。
あと一センチ以上の平べったい硬いものも触ると感じます。
元々喘息があるのですが、咳も1ヶ月半続いていると話したこともあり、全身も見てみるということになり、明日PET検査となりました。
ちなみに肝臓の数値も上がっているため、タモキシフェンも中止になりました。

ステージ1、リンパ転移なし
ハーツ陽性で、進行が早いタイプということだったのですが、やはりこれは再発なのでしょうか。
そして肺などに転移の可能性があるのか不安です。
もしこんなに早く再発し、転移だのとなると、どんなにあがいても私は勝てないのでしょうか。
検査結果を待てばいいだけの話ですが、先生の見解をお聞きしたいです。 ……【詳しく読む】手術跡に増えていく赤い出来物

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リンパ節郭清を再度行う場合のリンパ浮腫発症リスク   [管理番号:12555]
女性57歳
■2023年5月に左乳がんと診断され、以下のように治療しました。

【手術】    全摘(腫瘍径3.5cm、ホルモン陽性、HER2陰性、グレード2、Ki6730%)
腋窩リンパ節郭清(32個中1個転移)
【放射線治療】 胸壁に照射(鎖骨上窩には照射せず)
【ホルモン療法】アロマターゼ阻害薬10年
【抗がん剤】  省略(オンコタイプDX 低リスクのため)

今回教えていただきたいことは、リンパ浮腫のリスクについてです。 ……【詳しく読む】リンパ節郭清を再度行う場合のリンパ浮腫発症リスク

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乳輪周り 痒み   [管理番号:12554]
女性41歳
■症状:乳輪周りの痒み
■ここ2~3ヶ月くらい乳輪周りや時々乳頭が痒みがあります。
両方あるのですが、特に左が酷いです。
だいたい左右同じ場所 乳輪の上下が痒いのですが、初めは生理前などだったのですが、今は生理関係なく痒いです。
ホルモン関係なのか、皮膚疾患なのか、それとも何か内蔵的な問題で痒みがあるのでしょうか。
背中などもお風呂あがりとかで、痒みがあります。 ……【詳しく読む】乳輪周り 痒み

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