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6月29日(火)③ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

ハーセプチン+抗がん剤の適用について   [管理番号:3643]
私の希望としては、左胸は全摘で良い、これ以上大きくなる前に一日も早く手術をしてほしい。
ホルモン療法が有効であれば使う。
抗がん剤はできるだけ使いたくないが、術後の詳しい病理検査が出た後で、どうしても使わないといけないとなれば我慢して使おうという気持ちです。
HER2陽性+3のがんで、ハーセプチンを使わずに術後ホルモン療法だけというのは難しいのでしょうか。
グレードやステージがはっきりしないのですが…
<女性:46歳> ……【詳しく読む】ハーセプチン+抗がん剤の適用について

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抗がん剤での治療は必要でしょうか?   [管理番号:9515]
先日全摘で手術を受け、病理診断の結果、
主治医から抗がん剤での治療を提案されています。

病理診断のスコアが著しく悪い為、抗がん剤が必要ということなのでしょうか。

可能であれば抗がん剤での治療を避けたいと思ってしまいます。

このタイミングでサブタイプの確定もされるかと思っていましたが、言及がありませんでした。
その為、何に分類されるのか分かりません。

術前はホルモン剤での治療の話も出ていたので、
トリプルネガティブではないのか?との思いがありますが、
病理診断のスコアが著しく悪い為、抗がん剤が必要ということなのでしょうか。

HER2 陰性 術前診断でki16でした。

左胸全摘 リンパ節への転移なし エキスパンダーを用いて再建中です。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性35歳> ……【詳しく読む】抗がん剤での治療は必要でしょうか?

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乳がんの遠隔転移と乳管内多発について   [管理番号:9514]
質問は3点です。

①術前組織検査の段階で上記の結果が出た場合でも、遠隔転移が発生するケースはあるのでしょうか?(術後病理検査で浸潤癌の診断に変わる可能性があることは承知しています)。

②新たに見つかった7ミリの病変は組織検査していませんが、多発したがんと言えるのでしょうか?

③非浸潤癌はごく初期のイメージですが、2センチを超えていても非浸潤がんのまま成長することがあるのでしょうか。
■病名:非浸潤性乳管癌
<女性45歳> ……【詳しく読む】乳がんの遠隔転移と乳管内多発について

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粘液がん HER2タイプの予後・治療法   [管理番号:9513]
4月に針生検し、
粘液がん ステージ2a・ルミナールA(Ki-67 5%)
画像上ではリンパ節転移・遠隔転移なしと診断され「比較的予後の良いおとなしい癌です」と言われました。

ですが先日、全摘手術を行い術後の病理結果で、粘液がん・ルミナールHER2(Ki-67 28%)
センチネルに0.4mmの微小転移と診断されました。

「術前と術後でサブタイプが変わる事は滅多にないよ」と言われていただけに、物凄くショックを受けました。

粘液がんでHER2陽性は珍しく、あまり症例がないと言われて不安でいっぱいです。

また粘液がんという事でステージやグレードはない、と言われて、グレードが分からないのがまた不安です。
針生検ではグレード1と言われたんですが。
病院によるのでしょうか。

主治医の提案する治療法は、
FEC療法を4クール→ドセハーパーを4クール→ハーパーとタモ+リュープリンを並行(タモは10年)
との事ですが妥当でしょうか?
主治医に「抗がん剤+抗HER2療法をやらなければ恐らく25%位の確率で再発する。
やる事で再発率は半分位まで減ります」とは言われました。

田澤先生から見た再発率・生存率はどのくらいになりますでしょうか。
■病名:浸潤性粘液がん
<女性37歳> ……【詳しく読む】粘液がん HER2タイプの予後・治療法

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