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11月24日(火)① 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

術後1年4ヶ月 骨転移でしょうか   [管理番号:9005]
術後の病理診断結果は、
『わずかにDCISの残存を疑う所見があるが、治療の影響による変化の可能性もあるため断定は避ける。
組織学的に腫瘍の残存はない』と、一応グレード3の判定でした。

その後、HBOCだったので、2019年10月に卵巣摘出手術、2019年12月末に片側の乳房の予防全摘切除を行いました。

無治療となり、経過観察として、最終今年の8月の血液検査とCTは異常なしでした。

今月に入り、10日前から特に思いあたることがないのに背部痛が出現。
5日前からは
背部痛に加えて腰痛もあります。
改善することはなく症状が続いています。

罹患前から、腰痛や背部痛を生じる事はほとんどなく、重い物を持って腰が痛くなっても2日程度で治っていました。

Q&Aあるあるも読みましたが、症状が続いており、骨転移ではないかと不安で眠れず質問させていただきました。
■病名:左乳がん
<女性:46歳> ……【詳しく読む】術後1年4ヶ月 骨転移でしょうか

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ホルモン治療について   [管理番号:9004]
術後の病理結果は以下の通りになります。

●左浸潤性乳管癌 温存+センチネルリンパ節生検
浸潤径1.0×0.8センチ ステージ1 核異型・組織学的悪性度グレード2
ER 90% Pgr80% ki67 15% Her2 (2+) fish-
断端陰性 脈管侵襲なし センチネルリンパ節(0/2)

今年の5月に温存手術後、アロマシンを飲み始めて5ヶ月程になります。

治療前から寝起き時に軽い手指の強張りはありましたが、飲み始めて1ヶ月頃から痛みが出て強張りも日毎に強くなってきました。
最初は朝だけだったのが、一日中ずっと痛み強張りがあります。
熱を持った感じがしたり、しびれもあったりしたので、ストレスになってきました。
肘、膝の痛みもあります。
■病名:左浸潤性乳管癌
■症状:ホルモン治療による関節痛
<女性:58歳> ……【詳しく読む】ホルモン治療について

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抗がん剤の必要性   [管理番号:8871]
今年の8月上旬に乳がんと診断され、先日左胸全摘+センチネルリンパ節生検を受けました。

術後の病理結果は以下の通りです。

浸潤性乳管癌
浸潤径 1.6×9mm(pT1c、N0、M0)
脈管侵襲 ly0、V0
ホルモンER、PgR共に95%
HER2 0
ki-67 5%
ルミナルA
grade 2

術前の組織診ではルミナルタイプでki-67が27.5%とあったので、ルミナルB扱いとして抗がん剤をする方向ですとの話が主治医よりありましたが、術後の病理では5%でルミナルAになったのでホルモン剤のみかな?と思っていたところ、初期のうちに徹底して治療した方が良いとのことで抗がん剤(2週×8回)を勧められました。

その時に決断出来ず、一週間検討の猶予をいただいています。

そろそろ妊娠を…と考えていた最中での乳がん罹患であった為、化学療法前に受精卵凍結を行う予定をしていますが、ルミナルAとなった今、抗がん剤が本当に私に必要なのか、迷っております。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:30歳> ……【詳しく読む】抗がん剤の必要性

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パジェット病について   [管理番号:8967]
質問なのですが、
先生なら①これはパジェット病とされますか?
②乳管内の病変の可能性もあるでしょうか?
③単孔性血性乳頭分泌+とありますが、吸引細胞診からの血腫も、考えられますか?また、他の乳管からは白色ですが、血性となると異常となりますか?これは多孔性のものでしょうか?
4これからの検査はパンチング生検を予定されてます。

とても不安です。
■病名:パジェット病について
■症状:乳頭分泌物について
<女性:36歳> ……【詳しく読む】パジェット病について

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