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10月1日(木)⑥ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

今後の治療について   [管理番号:8883]
トリプルネガティブの治療としてAC4回、ドセタキセル4回の化学療法が先日終わりました。
来月から放射線治療の予定です。
主治医の先生から、ホルモン治療をどうするか、次の診察までに決めてきてくださいと言われました。
弱陽性だし、ホルモン療法をしてもあまり効果はなさそうだし、抗がん剤治療もしっかりやったので、やらなくてもいいかなと言う気もしますと主治医には言われているのですが、田澤先生ならこの場合どうされますか?
あまり効果がない治療なのであれば、私も副作用が嫌なのであまりやりたくないです。

この場合、ホルモン療法はやるのとやらないので再発率に差が出ますか?
ほぼトリプルネガティブの腫瘍と言われていますが、トリプルネガティブだと5年経過すると再発率が下がると思いますが、私の場合弱陽性でもホルモンが陽性の部分があったとなると、10年20年後のホルモンでの再発もやはりあり得るのでしょうか?

それと、針生検の時点ではホルモン陽性だったので温存手術にしてしまいましたが、トリプルネガティブだったのに温存手術にしてしまって適所再発したらまた抗がん剤をやらないといけないのかと、恐怖です。
温存手術にしてしまったことで、やはり適所再発のリスクは上がりますか?
■病名:浸潤性乳管癌(腺管形成型) 腫瘍系2cm リンパ節転移なし 各グレード3 脈管侵襲? Ki67 60% ER 0→再検査で3 pgR 0 HER2 0 ステージ1 腫瘍の大まかなものはトリプルネガティブとして、トリプルネガティブの治療をしています。
<女性:37歳> ……【詳しく読む】今後の治療について

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左の乳がんに関して   [管理番号:7018]
①針生検の結果をいただきましたが、英語のためよくわかりません。
見ていただけますか?
IHCsubtype luminal A-like
ルミナールAタイプということでしょうか?
Estrogen receptor (ER):positive, strong, >80%
Allred PS:5, Allred IS:3, Allred score (PS+ IS):8 J score: 3b Progesterone receptor (PgR): positive, intermediate, >80%
Allred PS:5, Allred IS:2, Allred score (PS+ IS):7 J score: 3b
上記、まったくわかりません。
どのような意味ですか?
HER2: score 1+ (弱陽性細胞率が10%程度)
これも、わかりません。

ki67(MIB-1)labeling index 12%
これは、調べてみると、14%以上になると高値になる(=良くない)のですか?
術後の病理検査結果を見ないと、抗がん剤をやるかやらないかもわからないと言われています。
可能性はどれくらいでしょうか。

②センチネルリンパ節生検で転移がなくても、実は次のリンパ節にスキップ転移がある場合が稀にあるそうですが、その場合、どのように発見され、治療はどうなりますか?
③まだ術後の痛みが結構あります。
動く時、歩く時、胸が揺れる時、ズキズキします。
いつ頃まで続くのでしょうか?腕を上げるなどの運動は、積極的にやった方が良いですか?
④術後の病理検査結果によって、断端陽性だった場合には全摘の再手術を受けなくてはなりませんか?その覚悟もしなくてはいけないのでしょうか。
局所再発や遠隔転移の心配も考えると、精神的にきついです。
■病名:左乳がん
<女性:42歳> ……【詳しく読む】左の乳がんに関して

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生検について   [管理番号:8908]
こちらでの質問は不適切かと思いますが、よろしくお願いします。

①昨日のエコーでのカテゴリーはいくつですか。
(心づもりの為)

②プロフェッシャルな田澤先生が生検を勧めたと言う事は悪性の画像だったのでしょうか。

③もし手術が必要となった場合は田澤先生にお願いしたいと考えていますが、その場合過去の放射線治療も含めた紹介状も必要になりますか。

④結果が出るのは11月中旬になりますが、仮に手術になった場合の日程は年明けになるのでしょうか。

又全摘の入院は三泊四日(+1日)であってますか。
<女性:55歳> ……【詳しく読む】生検について

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断端陽性と石灰化非浸潤癌について   [管理番号:8550]
先生のご意見をお聞きしたいのですが、
① 田澤先生は、温存手術はもしもその後局所再発した場合に全摘すれば予後は変わらない、とおっしゃっていますが、例えば私が今後局所再発した場合に上記おとなしいタイプの癌が変わってグレードが高かったりホルモン受容体ではなかったり、
リンパに転移がある状態で予後が悪い状態で見つかる場合もあるのでしょうか?

② 今回浸潤径は小さく発見できたものの非浸潤癌が6.5cmもの広がりがありました。
よく腫瘍の大きさは1年で倍になると聞きますが、非浸潤癌が6.5cmに広がるのに何年ぐらいかかるのでしょうか?10年前からの石灰化がガンだったと考えられますか?
田澤先生は石灰化は早期発見のチャンスとおっしゃっているのに、ブレストケアクリニックでずっと経過を見ていたのに残念な気持ちがあります。

③ 浸潤径小さくグレード1、ki67低く、ホルモン受容体90%で早期乳がんで予後の良いタイプだと認識しているので再発が
なければいいですが、取り残しがあって再発した場合できるだけ早く、できれば非浸潤癌の段階で次回は見つけたいです。
高濃度乳房ですが、今後どのような検査と頻度が適切と思われますか?(マンモグラフィー、エコー、腫瘍マーカー)
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:52歳> ……【詳しく読む】断端陽性と石灰化非浸潤癌について

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