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4月27日(月)③ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

UFT抗がん剤治療は必須でしょうか?   [管理番号:8482]
現在、83歳の母ですが、昨年末に乳がんと診断され、1月中旬に全摘+リンパ節郭清、3月下旬から放射線25回行い、無事終了しました。

もともと、元気ではありますが、連日の通院はさすがに疲れたようです。

放射線治療後は、本当なら、点滴の抗がん剤を選択したいところだけど、高齢という事もあるので、経口抗がん剤にしましょうという事になりました。
5月連休明けから内服予定になっています。

そこで、心配なのは、高齢の母に経口抗がん剤の内服は、点滴よりも優しいとはいえ、体力的に大丈夫なのか心配です。
免疫力も低下するでしょうし、感染症も心配です。
本人は、先生のいう通りにといっています。

UFTという経口抗がん剤ですが、副作用も考え高齢の母に効果は期待できるのでしょうか。
■病名:右乳がん
<女性:83歳> ……【詳しく読む】UFT抗がん剤治療は必須でしょうか?

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両側乳癌について   [管理番号:7206]
妻の乳癌についてお尋ね致します。

これまでの経緯として
1、2017年4月頃検診を受けて、異常無しの診断を受ける。
(その際、次回は2年後でいいと言わわれる)
2、今年の頭に右胸の硬いしこりに気付いて別の乳腺外科を受診、すると左胸にもしこりが見つかり両胸と脇も針で?検査を受ける。
(胸には数ミリの傷が残っています)
3、結果、両側乳癌、リンパは癌を認めずとの事でした。

骨シンチ、CTで遠隔転移は見られずとの事でしたが、癌のタイプ等を訪ねた所、術後に正確に分かりますとの事で今は3/(中旬)の手術待ちの状況です。

今、分かっているのは右側3.3cm、左側2.0cmのしこりと
両胸全摘出とセンチネルリンパ検査の予定ですが、このような場合、
予後は厳しいものでしょうか? サブタイプや転移の状況も分からず申し訳ありません。

また、脇のしこりに癌を認めずとの事は、センチネル検査でも多少はプラス材料となるのでしょうか?

セルフチェック不足でもありますが、妻の母親も50代で乳癌で亡くなっており、何故次回は2年後と言われたのか悔しくて仕方ありません。
■病名:乳癌
<女性:48歳> ……【詳しく読む】両側乳癌について

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ER受容体90%、PGR受容体1%未満の乳癌について   [管理番号:8481]
質問です。

①ER受容体90%と言う事は、癌細胞のうちの90%のみにホルモン剤がよく効いて癌細胞が消滅するなり消失し、残りの10%は身体の中で生き続けてしまい将来転移を引き起こすのでしょうか?

②もし、そうであるならば、効かないと言われた抗がん剤が残りの10%の癌細胞に効く事はないのでしょうかはないのでしょうか?

③PGR受容体低値又は陰性だとホルモン療法の効果が薄いと指摘する記事も読みましたが、
先生が今まで診て来られた患者さんもそのような傾向がありますでしょうか?
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:54歳> ……【詳しく読む】ER受容体90%、PGR受容体1%未満の乳癌について

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化学療法の要否について   [管理番号:6463]
質問です。
術後検体にガン細胞が見つからなかったために、腫瘍径がわからなくなってしまったのですが、ステージはどうなりますか。
組織診前の2方向からとった実物大マンモの画像
には微小石灰化が見られ、腫瘍外科医師(執刀医)が手術の前に2センチ大と4センチ大の丸を描いているのですが(MRIはしていません)、これが腫瘍径と考えられますか。
もしそうなら、田澤先生も化学療法は必要だとお考えになりますか。
全摘か温存かは化学療法の要否の決定には関係ないと思うのですが、どうでしょうか。
また、今の時点での腫瘍マーカーの値は、抗がん剤適用の要否を決定するものなのでしょうか。
また、腫瘍マーカーの値は、何か他の原因で上がったりしませんか。
小葉ガン、乳管ガンのどちらなのかわからないのですが、予後・生存率に違いが出てきますか。
最後に医師に「世界中どこへ行っても同じことを言われるよ。」と言われました。
そうなのでしょうか。
<女性:54歳> ……【詳しく読む】化学療法の要否について

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