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4月8日(月)① 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

術後の治療と妊娠出産について   [管理番号:7300] 
昨年秋に乳がんと診断されました。

[針生検の結果]
・浸潤がん
・ER( )(+:50%)
・PgR( )(+:80%)
・HER2(+)(score3+)
・Ki67(+)(+:20%)
・ルミナルB
[治療方法]
①タキソテール+ハーセプチン+パージェ
タ(4クール)
②AC療法(4クール)
③手術(全摘予定)
④ホルモン療法(5~10年)、ハーセプチン
+パージェタ(14クール)

現在、治療の①と②が終わり来月手術予定ですが、②の抗がん剤終了から3週間経過するため手術前から④の治療をはじめていくとのことでした。
(がんの大きさは約半分程度になりました。)
私は妊娠を希望しているため先日その旨を看護師へ相談したところホルモン療法をまず2年行い、その後いったん休んで妊活してはどうか、また手術後の病理結果が出てから考えてもいいのではないかと言われました。
その際、ホルモン療法のノルバデックスを1回でも服用すると半年は妊活できないと聞きました。

そこで先生にご質問です。

1.こちらで同様の質問回答を拝見していると妊娠するならホルモン療法の前でよいとありますが、その場合 残りのハーセプチン+パージェタも出産後でよいのでしょうか。
もしそうであれば②の治療終了後どの
程度の期間をあけて妊活を始めたらよいのでしょうか。
上記のタイミングでなければ
私の妊娠の適切な時期はいつでしょうか。

看護師の言うように手術の病理結果を踏まえて考えたほうがいいのでしょうか。
<女性:34歳>

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8cmのしこり   [管理番号:7298] 
6年半前に子宮筋腫(良性)で全摘手術をしています。

その後、3年半前の乳ガン検診でマンモは異常なしでした。

間が開いてしまったけど今年は乳ガン検診行かないとね、と職場の同僚と話をしていた矢先、先日左胸の内側上部にしこりを見つけました。

若干痛みもあるような気がします。

すぐに病院でマンモとエコー検査をしたところ、8cmのしこりがあると言われました。

乳ガンの疑いありということで、後日針生検をして今は結果待ちですが、色々考えてしまい不安で夜も眠れません。

診察の時には言われなかっのですが、針生検の時に左右に乳菅拡張もあるとエコーの先生と話をしていました。

よく乳ガンは進行が遅いので、1cmくらいのしこりになるまで数年間かかるとききますが、私のように3年半ほどで8cmまで大きくなることもあるのでしょうか?
悪性の場合、しこりの大きさから考えてかなり進行していますか?(しこり、若干の痛みの他に自覚症状はありません)
葉状腫瘍や線維腺腫の可能性もありますでしょうか?
悪性ならもちろんですが、良性腫瘍だとしても摘出手術を考えていますが、この大きさだと全摘になりますでしょうか?
お忙しいところ申し訳ございませんが、先生様のご意見をいただければと思います。
■症状:胸のしこり
<女性:47歳>

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左肩肩甲骨付近の痛みについて   [管理番号:7311] 
1、そこで、最近左肩肩甲骨付近が触ると痛いのですが、乳がんの再発転移ではありませんか…?
もしかして、骨とかに再発ではないかは心配になっております…。

骨シンチは半年前にとって、異常なしでした。

2、骨シンチの画像をみると、青い集積したのが、画像のいくつかにあったのですが、よくあることですか?
一応、主治医と技師からは異常なしでしたと言われているのですが、異常なしでも、集積することはありますか?
骨転移以外でも集積はあるのでしょうか?

3、少しでも骨転移の疑いが少しでもあれば、そのように言われて経過観察ですか?
それとも何も言われずに経過観察ですか?
常識的に考えてどう思われますか?
検査したあとにパソコンの画面の骨シンチをとってくれた技師からのコメントのところには、『転移を認めない』とは書いてありました。

もし、技師からも経過観察をしないとダメと思うのなら、
『経過観察あり』みたいなこと書いた結果になるのでしょうか?
なにもないということは安心していいですか?
<女性:39歳>

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術後にわかった見張りリンパ節転移   [管理番号:7310] 
質問① 手術後の病理結果が出た時点で本当に抗がん剤の適応にならないのかを確かめたほうがよいのでしょうか。
その場合はオンコロDXをしてくださいとお願いすればよいのでしょうか。
もし抗がん剤の上乗せ効果があるとわかった場合、術後の療法として
抗がん剤は手術からいつ頃までに開始すればよいでしょうか。
放射線療法の後でもよいですか。
10月の受診時に病理結果を聞くのでは遅いでしょうか。

(2)右側についてですが、見張りリンパ節に転移がわかったのが術後のようなので
それ以上の郭静は当然されていません。
2ミリを超えるリンパ節転移があっても転移が1個、腫瘍径の大きさ、画像では転移なしだったことなどから、ガイドラインにある「リンパ節に転移があってもリンパ節郭静を省略することを検討することが可能、を低く推奨」に該当することはわかります。
主治医は、「今からとるのも大変だから放射線を乳房プラス脇の下までかけます」とおっしゃいました。
放射線科の先生は「見張りリンパ節に1個転移があっても、画像で確認できるものはなかったのだから先のリンパ節に転移はないと考えるのだ」とおっしゃいます。

質問② 今から追加の郭静をお願いすることと、乳房プラス脇の下と鎖骨の辺りまで照射して再発については定期的に検査することと、どちらを選んだらよいか先生のお考えをお聞かせいただければありがたいです。
(左側は乳房に放射線照射です。)
■病名:浸潤性乳がん(普通の乳がんと言われました。)
<女性:53歳>

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