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4月8日(月)① 2件の乳がんQ&A【結果】を更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

IHC法HER2 2+ FISH法equivocal 化学療法行うべきか   [管理番号:7287] 
担当の先生の説明によれば、ちょうど陽性と陰性の境界域にあり悩ましい結果ではあるけれども、日本ではこれ以上の検査はできないとの事でした。
(リフレックステストについては触れられませんでした。)
担当の先生も他の先生と相談してくださったり、調べてくださった結果、最終的にはHER2陽性と判断し、わずかでも再発のリスクを減らす為に、化学療法の
FEC 4クール + タキサン ハーセプチン 4クール + ハーセプチン の計1年3か月の治療と、放射線治療5週間とホルモン療法5年から
10年を受けることを提案されました。
化学療法については希望ならば
TC4クール+ハーセプチンでも可との事です。
ただ、ACやTC4クールで
も良いのだけれども、どうせ治療をするのなら、上記のように、しっかりやっておいた方が良いのではないかという事でした。
化学治療はより
安全に行うため、ポートを鎖骨下に埋め込む手術を外来で行うという事です。

化学療法を受けないという選択肢もある事や、すぐに決めることができない場合、先に放射線治療とホルモン治療を受けながら熟考し、どうするかを決めても良い事ということも言われました。

先送りにするよりも、期間を限定したほうが私にとっても決めるのに良いでしょうとの事で、一週間後に返事をする事になりました。
■病名:浸潤性小葉ガン
<女性:54歳>

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抗がん剤治療について   [管理番号:7308] 
抗がん剤治療について、お伺いします。

昨年、11月(中旬)日 乳がんと診断され、12月(下旬)日に手術を受けましたが、
2箇所の断端陽性により、2月(下旬)日に追加切除をしました。

結果、1箇所のみ乳管内に3ミリの癌があり、今回は目に見える物は取り切れたということで、次の治療に入ります。

1回目の病理検査結果は以下の通りです。

粘液癌 純型
大きさ 1.0×0.8
切除除範囲6.8×4.8×1.8
リンパ転移無し
ステージ1A
核異型度3
組織異型度3
脈管侵襲無し
Ki67 40.8
ホルモン感受性 有り
HER2 なし

オンコタイプDXも手術待機中に受けました
結果 33

よって抗がん剤治療をすることにいたしましたが、
外科ではAC+パクリをして、15%以上の再発率を下げる事が出来ると言われました。

内科ではACは必要だが、パクリは副作用と効果を考えて、希望があればしますと言われました。

先生のご意見をお伺い出来ますでしょうか。
■病名:乳癌
<女性:57歳>

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