先週の日曜日
牛久ワインとご当地ビール
ブロッコリーパスタは栄養満載
今週土曜日屋上
牛久ワインは私的には、こちらの方が好みでした。(感想を求められたので)
相変わらずのパスタには西洋野菜(冷凍)
オクラには鴨ローストです。餃子はいつもの
牛久ワイン
山形産ブドウ
今週日曜日屋上
久しぶりの登場「奥出雲スパークリング」
オクラ餃子もたまりません。
注)最近パスタに嵌っています。
シェルターガーデン日光 続編(補足)
ピカピカの金属と磨かれた石の質感に圧倒されたい(非日常的で、これはこれで有りです)のでなければ、その素朴だけど(ペラペラではない)本物の剥きだしの木材が持つガッシリ感
広いラウンジ。朝食も夕食もチェックインも全てここで行います。
シンプルに1か所に纏めたことによる広々感が、その大きなガラス窓からの雄大な景色とあいまって、とても印象的です。
その広々とした空間が、その素晴らしい食事をより一層美味しく感じさせたとも言えます。
と、ここまで書いて何か足りない。伝わらないと考え、そして大事な「第3の」要素に気付きました(ちょっと、本文に寄せています)
それはhospitalityの寧ろ「最も」重要な要素である「人」でした!
(名前は訊きませんでしたが、訊いたら失礼?)チーフ的立場の男性。
その笑顔が「最高」でした。
たんに「愛想のいい」笑顔ではなく、(何というか?)「本気の笑顔」なのです。
「ニッコリ」というより「ニカッ」っていう感じと言えばいいでしょうか。
夕食時、ワインを注文した時『白ワイン、いい温度の頃合い難しいんですよねー。どうです?』
私『最高にいい。美味いですね。』
と言ったときの「ニカッ」
まるで『お客さんが喜んでくれるのが私の最高の瞬間なんです。この仕事大好きです!』と、言っているように見えます。(この最後のセリフは私の想像です)
〇 本文
「第3の男 The Third Man」 もう一人いた人物の真相はいかに…(1949)
「第3の女 Third Girl」どうしても「第3の男」との関連を考えてしまいますが、明白なのは刊行が1966ということ。
そしてアガサクリスティーは、ストーリーの中で表向きはルームメートとしての「Third Girl」ですが、ポワロの(頭の)中では「常にそこにいない人物」を指しています。
さて…
何のための前置きなのか?
マンモグラフィーです。
マンモグラフィーの所見と言えば、
1.腫瘤影
2.石灰化
それでは「第3の所見 」とは何ぞや?
局所的非対称性陰影focal asymmetric density(FAD)のことでしょうか?
いやいや、FADの殆どは「引っ掛けすぎ」のごみ所見です。
本物の(マンモグラフィーでの)「第3の所見」とはdistortionです!
実例
distortion
検診チェックされ当院受診されました。
マンモグラフィーを見て「これは本物(の所見)だな」と直感しました。
注)マンモグラフィー所見としては(前述の)FADほどではないですが、distortionも実際には「単なる印象にすぎない=つまり実際には異常がない」ものも多いのです。
特に2方向撮影で(CCには所見がなく)MLOにだけ所見があるなど1方向のみのdistortionは(たまたま)乳房を挟む際の「捻じれ」てしまったなどが大半となります。
ただ、今回はMLO, CC両方向で所見があり「本物」感を漂わせていました。
US像 5mm程度
小さな所見ですが(マンモグラフィー所見同様)引き攣れてますね?
場所も左(時計でいう)9時方向。ピッタリ一致しています!
おまけにドップラーで血流あり。
こういう場合は(水曜日、時間外受診でしたが)
その日のうちにCELERO施行 DCISの診断となりました。
乳癌の診断確定したのでMRIを(拡がり診断、術式決定のために)行いました。
★QAの中では(この順番ではなく)診断目的で「組織診前に」MRIを撮影する輩が居ますが…
それは誤りです。(再三言っているように…)
MRIを診断目的に使うと、「MRI的免罪符のような、逃げ口を作るだけ」となり全く無意味!
診断はあくまでも「組織診断」なのです!
後日のMRI所見
MRIでも非常に小さな所見です。
中央の「孔」はまさにCELEROによる孔です。