今朝(5月1日)は先週とは「真逆に」東京は快晴です。
この時期、「強い春の日差し」を見ていると必ず胸に「ある憧憬」が沸き起こります。
「輝くばかりの強い日差しの中での雪山の光景」です。
「雪山」といっても登山ではありません。
春スキー
お洒落なリフトもトレンディーな(死語?)人達もいません。
自分の足で登り(春スキー特有の)重い雪質。
日差しが強いと、汗だくになり頂上まで登り、そして滑る。
何度も滑っている内に、その重い雪は削られコブ斜面となります。
その重いコブを体力勝負で全身を使って滑る。
心地よい疲労感。
疲れるけれど、(冬スキーにはない)強い日差しの中でとても気持ちいいのです。
もちろん、お洒落なスキーハウスなど無いので、昼には雪の中で風を避け「高カカオ」をビールで流し込みます。
そして昼寝。
青空と強い日差し、そして周りは一面の雪!
こんな情景、他では決して味わえません。
今、思い出しながら書いていますが、もう5年以上は御無沙汰してます。
やはり「あの震災」は私の生活に大きな影響を及ぼしたのです。
東京にいる今。
果たして、GASSANを再び見る日がくるのでしょうか?
仙台からは1時間半でしたが…
今では車で5時間? 日帰りは無理ですね。
どこまで「早期発見を追い求めるか?」②石灰化
ある病院の診療風景
A医師
Bさん
「えっ、癌なのですか?」
A医師
「超音波では見えないし… MRIを撮りましょう」
数日後…
A医師
「MRIでも写って無いから、様子見ましょう。半年後また来てください。」
Bさん
「本当に大丈夫ですか? 癌ではないんですね。」
A医師
「癌でないとは言ってないよ。半年後でも大して変わり無いということ」
Bさん
「マンモトームっていう検査が、あるみたいですけど…」
A医師
「要らない。半年後でも大丈夫だよ」
○結局、Bさんは江戸川病院を(自分で調べて)受診。
ステレオガイド下マンモトーム生検の「順番待ち」は結構長いですが、それでも「半年後フォローよりは十分に早い」のです。
○石灰化は(よほど、広範囲に拡がった状態でも無い限り)MRIで検出されることなど、(そもそも)ありません。
超音波やMRIで「見えるようになるまで、じっくり待つ」なんて、A医師は(現代版)家康なのでしょうか?
○その(無駄な)半年が、Bさんの一生に「取り返しのつかない」影を落とす事はないと一体誰が言えるでしょうか?
最終的にご本人が希望するかは別の問題として、「ステレオガイド下マンモトーム生検」がなければ、(ある施設に)「紹介」、あるのであれば「提示すべき」なのです。
○結局、重要なのは、その医師がどこまで「早期発見を追い求めるか?」なのです。