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乳癌手術のブログ 2020/10/13  症状があるのに頑なに手術を拒むこと

コラムで「出血の無い手術」について書いてみたら(自分自身が)止まらなくなってしまいました。(昨日のブログ)

それだけ(特に若い医師に)言いたいことが貯まっていたということでしょう。

大学病院から、手伝いに「来てもらっている」身なので、遠慮しているのです。

 

Q&A 2020年10月12日5 ステージ4、手術ができないと言われました。

問題点が「幾つか」あります。

1.5年前から「嚢胞」と言われていたシコリ(が、実は癌だった!)

2.シコリが大きくて「痛みの原因」となり、「手術を希望」しているのに、頑なに手術をしない

3.(積極的に)抗がん剤で病勢をコントロールして「手術」というようなvisionがない。(ダラダラした「どうせ、何やっても同じ」みたいな発想

 

このような診療を見ていると(QAでも「よく出てくる」類の診療ですが)、いつも思うことがあります。

彼ら(手術が不得意? 言っちゃった!)にとっては、「手術は(自分にとっても)患者さんにとっても」負担が大きいという認識が根底にあるのでは?

私から言わせると、手術は「最も楽(お互いにとって)で、(確実な)治療」という位置づけ。

時々、(QAで)医師から『手術をすると1か月位、抗がん剤ができなくなるから』的なコメントがあるようですが…

当院では(抗がん剤を早めに開始したい方には)手術翌週から外来で行っています。

 

〇 結局、先日の『今週のコラム 258回目 「出血の無い手術」について』に、戻っていくのです。

患者さんにとって負担のあるような手術をするから『手術は負担』という認識に(その医師自身の中で)なっているのです。

私が術翌日に退院にしている背景には『手術は身体の負担にはならないのですよ』そんな密かなメッセージが隠れているのです。(後付け?)

 

 

年齢 50-59歳

入院期間 4日間

痛み 4

右乳房切除+腋窩郭清でお世話になりました。術直後は痛み4でしたが、その後1に落ち着きました。動かすと痛みますが、次からが楽になる木がするのでリハビリに励んでいます。転院をお願いしてからの手術でしたが、皆様の感想通りでした。

今後共宜しくお願いします。

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