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10月17日(金)② 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

急に出来た嚢胞   [管理番号:13137]
女性37歳
■気になるしこりを見つけ去年11月に受診した病院に行き10月(中旬)日超音波検査のみしました。結果は異常なしで病変もありません。とのことでした。
しかし検査技師がエコーした時にサイズ測ったりしてたのが気になってそこに何かあったんですか?と先生に聞きました。心配しなくていいですよ。と言われました。
私が再度質問すると嚢胞です。けど分泌液が溜まってるだけだからまた一年後と言われました。私がしつこく質問しなければ嚢胞があるということを知ることはなかったし、先生から言わせれば異常ないものだし、嚢胞があるというと心配するから説明しなかったんだろう思いました。
帰宅してから8月と1週間前に見てもらった病院でも嚢胞があるとは言われませんでした。今までも言われたことはありません。
?1週間前になかった嚢胞が急に嚢胞として出来ることはあるのでしょうか?
?8月と1週間前に見てもらった先生も正常なものだから特に嚢胞があっても説明しなかったのかもしれませんが急に嚢胞が出来るのはあまり良くないでしょうか?
ジェノゲスト1mg服用してます。 ……【詳しく読む】急に出来た嚢胞

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浸潤系7.4cm ルミナールA   [管理番号:13038]
女性52歳
■生検、エコーでは3cm強と言われていましたが、
MRI上での所見では、長径33mmのものを最大として74mmx53mmと、広範です。C区域を主体に乳頭直下まで右腋窩リンパ節転移の疑い。

PETでは、異常集積が4.5cmに渡って分布、病変の広がりは5cmを超えます。多発病巣の可能性。
と出ました。

ER 8 PgR 8 HER2 1+
Ki67 10% ルミナールA

AC 4回、パクリタキセ12回の後の手術、そしてホルモン療法

または、ホルモン療法をまずして、パクリタキセル、AC4回、のち手術
とどの順がより効率的、効果的でしょうか? ……【詳しく読む】浸潤系7.4cm ルミナールA

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浸潤径1㎝未満 今後の治療について   [管理番号:12796]
女性43歳
■病名:浸潤性乳管がん
■質問です。
1、浸潤径は2.5ミリではなく6ミリだと考えればいいのでしょうか?
2、抗がん剤の有無は、
5mm以下 適応なし
5mm~10mm 考慮する
10mm以上 推奨
との記載がどこかにありましたが、私の場合(グレード3、ki67高い、TILs高度)でも上記に当てはめて考えていいのでしょうか?
3、田澤先生であれば、今後はどのような治療をしますか?
4、オンコタイプに出して、結果に従えばいいのでしょうか?(26以上で抗がん剤)
5、TILs高度についてどう考えたらいいでしょうか?予後が悪くなったりしますか? ……【詳しく読む】浸潤径1㎝未満 今後の治療について

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浸潤性乳管癌と石灰化癌   [管理番号:13136]
女性48歳
■病名:浸潤性乳管癌、石灰化も癌でした。
■症状:術後、術側腕と両胸と胸の間、首前側左右ともに蕁麻疹。皮膚科で薬をもらい治療。
■リンパ管侵襲があって転移する可能性がある、
グレードが3で悪いがんであるから抗がん剤6か月、と言われました。
結果がすべて出次第、ハーツーが陰性ならオンコタイプをして判断するとのことです。
リンパ管侵襲に転移があってグレードが3では、田澤先生の経験から転移する患者は多いでしょうか?
手術前にCT、骨シンチ、MRI検査をしましたが、転移なし。

なるべく抗がん剤はしたくありません。
私は80歳まで転移なしで生きられるでしょうか?
がんは脂肪織にまで波及しており、とはどういうことでしょうか?予後に関係ありますか? ……【詳しく読む】浸潤性乳管癌と石灰化癌

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炎症性乳がんの治療について   [管理番号:13135]
女性42歳
■病名:炎症性乳がん
■今年の4月に診断を受けました。
しこりはなく、右胸全体がガチガチに硬く、抗がん剤治療が始まるまでの2週間で一気に右胸全体から、脇の下、右胸の後ろまで真っ赤になりました。

炎症性乳がん、ステージ4(右胸原発のHER2+3、ホルモン陰性。左右腋窩リンパ節、
縦隔リンパ節、右鎖骨上下リンパ節、右頸部リンパ節転移、肝転移6ミリ1箇所疑い)です。

現在、ドセタキセル+フェスゴ8クール目です。
2クール目あたりから、驚くほど胸は柔らかくなりました。
徐々に赤みもひき、日焼けの跡のようになっています。
右肩から右腕が固まり、腕が上がらないどころか、ほとんど動かせなくなっていましたが、今は問題なく腕も上がり、動かせるようになりました。

5クール目にCTを受け、全体的に縮小している、という評価でした。
また、8クール目当日の血液検査のCEAは1.9、CA15-3は6.1でした。
直近3ヶ月は全て近似値で基準内です。

主治医の方針としては、続けられるだけドセタキセルも続ける、ということです。 ……【詳しく読む】炎症性乳がんの治療について

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