皆さん、こんにちは。
music time line
今日は「1981」
松田聖子の話が大部分でしたが、そこから「たのきんトリオ」に話が一切いかないのが、music time lineらしいところ。
私の脳内では「松田聖子」⇒「たのきん」⇒「600こちら情報部 注 1 )」⇒「プリンプリン物語 注 2 )」へと記憶が変換されていました。
600こちら情報部 注 1 )
⇒懐かしいですね。
この番組から「たのきん」や「口裂け女」などの情報を得ました。
詳細は思い出せませんが、その存在感は抜群でしたね。
プリンプリン物語 注 2 )
⇒この時間帯、NHKで人形劇やってました。結構観てました。(それが当時の常識)
キャラとして記憶しているのは、なんてったって、「ルチ将軍」
『命令絶対規則はいっぱい アクタ アクタ 共和国 ♪』当時、皆歌えましたね。
palbociclib② (放射線+)抗がん剤先行で長期間維持している症例
骨(脊椎)転移
脊髄への圧迫で強い疼痛を伴う
背部痛で受診、マーカーも上昇していました。
PETでは他部位に転移無く、まずは放射線から開始 注 1 )
その後はdenosumab 注 2 )併用で抗がん剤 注 3 )を5か月間行いました。
放射線から開始 注 1 )
⇒骨転移の場合には、まずは考慮。特に疼痛ある場合には「first choice」となります。
denosumab 注 2 )
⇒骨吸収抑制剤
「Pamidronate Disodium Hydrate(アレディア)」⇒「Zoledronic Acid(ゾメタ)」⇒「denosumab(ランマーク)」という歴史がある。
pamidronateは何と「4h以上」かけて点滴しなくてはならなかった。(2016年販売中止)
zoledronic Acidの登場で、それが15分に劇的に短縮され、今やdenosumab皮下注の時代となった。
抗がん剤 注 3 )
⇒eribulinを8サイクル(約半年)行っている。
(患者さんが)抗癌剤に積極的でなければradiation⇒palbociclibとなったと思うが、(その場合)ここまで効果があったか疑問
もし複数病変があればbevacizumab+paclitaxel(3か月)⇒eribulin(3か月)となった可能性あり。
〇 画像及びCEAの推移
〇 一言
再発治療というと、『抗がん剤は一生だよ』みたいにいう医師がいますが、
そんなことはありません。
抗がん剤で一気に寛解し、それを(副作用も殆ど無く)長期間維持する。
これを10年続ければ、治癒かもしれません。
『上手く行ったrare caseじゃないの?』
そんな風な意地悪な声が聞こえてきそうですが…
実際に「よくある」経過なのです。