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今週のコラム 235回目 palbociclib② (放射線+)抗がん剤先行で長期間維持している症例

皆さん、こんにちは。

music time line

今日は「1981」

松田聖子の話が大部分でしたが、そこから「たのきんトリオ」に話が一切いかないのが、music time lineらしいところ。

私の脳内では「松田聖子」⇒「たのきん」⇒「600こちら情報部 注 1 )」⇒「プリンプリン物語 注 2 )」へと記憶が変換されていました。

600こちら情報部 注 1 )

⇒懐かしいですね。

この番組から「たのきん」や「口裂け女」などの情報を得ました。

詳細は思い出せませんが、その存在感は抜群でしたね。

プリンプリン物語 注 2 )

⇒この時間帯、NHKで人形劇やってました。結構観てました。(それが当時の常識)

キャラとして記憶しているのは、なんてったって、「ルチ将軍」

『命令絶対規則はいっぱい アクタ アクタ 共和国 ♪』当時、皆歌えましたね。

 

 

 

palbociclib② (放射線+)抗がん剤先行で長期間維持している症例

 

骨(脊椎)転移

脊髄への圧迫で強い疼痛を伴う

 

 

 

 

背部痛で受診、マーカーも上昇していました。

PETでは他部位に転移無く、まずは放射線から開始 注 1 )

その後はdenosumab 注 2 )併用で抗がん剤 注 3 )を5か月間行いました。

放射線から開始 注 1 )

⇒骨転移の場合には、まずは考慮。特に疼痛ある場合には「first choice」となります。

denosumab 注 2 )

⇒骨吸収抑制剤

「Pamidronate Disodium Hydrate(アレディア)」⇒Zoledronic Acid(ゾメタ)」⇒「denosumab(ランマーク)」という歴史がある。

pamidronateは何と「4h以上」かけて点滴しなくてはならなかった。(2016年販売中止)

zoledronic Acidの登場で、それが15分に劇的に短縮され、今やdenosumab皮下注の時代となった。

抗がん剤 注 3 )

⇒eribulinを8サイクル(約半年)行っている。

(患者さんが)抗癌剤に積極的でなければradiation⇒palbociclibとなったと思うが、(その場合)ここまで効果があったか疑問

もし複数病変があればbevacizumab+paclitaxel(3か月)⇒eribulin(3か月)となった可能性あり。

 

〇 画像及びCEAの推移

〇 一言

 

再発治療というと、『抗がん剤は一生だよ』みたいにいう医師がいますが、

そんなことはありません。

抗がん剤で一気に寛解し、それを(副作用も殆ど無く)長期間維持する。

これを10年続ければ、治癒かもしれません。

『上手く行ったrare caseじゃないの?』

そんな風な意地悪な声が聞こえてきそうですが…

実際に「よくある」経過なのです。

 

 

 

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