[管理番号:13118]
性別:女性
年齢:44
病名:乳管内乳頭腫?
症状:乳頭からの分泌
投稿日:2025年10月06日
いつも乳がんプラザで勉強させていただいております。
右乳房に乳管内乳頭腫があり経過観察しています。
今回、同じ右乳房の乳頭から分泌液(見た目透明だが、下着につくと黄色)が1ヶ月続き定期検診前ですが受診しました。
そうしたところ、経過観察中の乳頭腫とは別に何か腫瘍のようなものがあり15ミリ、乳管拡張していてそこからの分泌であることがわかりました。
マンモトーム生検により確定診断待ちです。
以前の乳頭腫を確定した際は針生検で、マンモトームは今回が初めてでした。
そこで疑問なのですが、針生検とマンモトームでの検査は何が違うのでしょうか。
沢山の組織が取れるのは分かります。
先生が生検する上で、針生検とマンモトームを選択する基準のようなものがあれば教えてください。
また、半年に一度経過観察でエコーをしていたにも関わらず今になって新たな腫瘍が見つけられたのは、今までの検査では見えてなかっただけなのでしょうか。
どちらも15ミリと言われています。
乳頭近くはエコーで見えにくいとかありますか?
教えてください。よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
先生が生検する上で、針生検とマンモトームを選択する基準のようなものがあれば教えてください。
→腫瘤非形成性病変のように、病変全体から隈なく採取する必要がある場合にはMMTEを使っています。
「どこを刺しても一緒」の病変にはCELEROを用いています。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/10/21
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