[管理番号:12640]
性別:女性
年齢:42
病名:
症状:
投稿日:2025年04月14日
はじめまして。
初発乳がんで2024年12月に左胸全摘手術を受けました。病理の結果2.3cmの非浸潤性乳管がんでした。無治療で経過をみていのですが、4カ月経った頃に、術後の傷跡下側の中央と外側(うまくお伝えできないのですが、時計に見立てて、6時と8時の方向です)に平べったいしこりが触れました。
診察の際、技師さんにエコーで診ていただきました。中央は特に何もうつらなかったのですが、外側の部分に1.3?1.4cmの少し歪な影がありました。
先生は画像を診て、様子を見ましょうとしかおっしゃらず、あまりお話もできないまま診察室を後にしました。
非浸潤性乳がんですが、コメド型で悪性度が高いので、再発ではないかと不安で仕方ありません。細胞診をお願いしようと思っているのですが、術後間もないうちに再発はありえるのでしょうか?
再発以外に考えられることはありますか?
拙い文章で申し訳ないのですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
細胞診をお願いしようと思っている
⇒細胞診は下手な医師が多いので(検体不良になりがち、組織診の方が100倍は簡単
だし結局確定診断には組織診が必要となるため)組織診してもらいましょう。
術後間もないうちに再発はありえるのでしょうか?
⇒もしも再発の場合には「取り残し」となるので、あり得なくもないと思います。
再発以外に考えられることはありますか?
⇒創部にできた瘢痕の可能性はありますが、傷跡から離れているのであれば「全摘では瘢痕が出来ない位置の可能性」があります。
エコー像次第ですが、13mmもあるのであれば組織診断して100%確定診断をお勧めします。
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2025/5/5
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