乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:2161]
性別:女性
年齢:43歳
こんにちは。
乳ガンとわかってから、
ネットでいろいろ調べて余計に不安になりましたが、このQ&Aに出合い先生と主治医を信じて治療していこうと決めました。
主治医は、女の先生でエコーから診察、生検、手術、手術後の治療、再建まで全部して下さいます。
来週、手術予定ですが、温存か全摘か悩んでいます。
主治医は、全摘でも温存でもいいと言ってます。
左側の浸潤性小葉がん
7ミリ(中心が7ミリで上に少し伸びている)
エストロゲン、プロゲス
テロン共に陽性
HER2は2+でfish検査で陰性
CTで肺、肝臓、骨に転移なし
MRIではリンパには転移なしとのこと(あとは顕微鏡レベルですと)
再発せず元気に長生きしたいことを最優先に考えたら、そして小葉がんであることを考えた場合、
先生ならどちらを選択したほうがいいとお考えですか?
あと、手術後の治療ですが、全摘ならホルモン内服治療。
温存なら放射線とホルモン内服治療。
この点は先生と同じ治療でしょうか?
よろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「左側の浸潤性小葉がん7ミリ(中心が7ミリで上に少し伸びている)エストロゲン、プロゲステロン共に陽性HER2は2+でfish検査で陰性」
⇒典型的な「小葉癌(大人しい)」と言えます。
 
「CTで肺、肝臓、骨に転移なし」
⇒残念ながら「7mmの乳癌」に「CTは全く無用な検査」でした。(転移など有る筈がありません、無駄な被爆です)
 
「MRIではリンパには転移なしとのこと(あとは顕微鏡レベルですと)」
⇒術中のセンチネルリンパ節生検です。
 ただし、「リンパ節の画像評価」は「MRIではなく」超音波で行うべきです。
 
「長生きしたいことを最優先に考えたら、そして小葉がんであることを考えた場合、先生ならどちらを選択したほうがいいとお考えですか?」
⇒「小葉癌」というだけで「全摘を勧めたり」はしません。
 「7mm」で「MRIでも拡がり無し」ならば「温存を勧めます」 
 
「手術後の治療ですが、全摘ならホルモン内服治療。温存なら放射線とホルモン内服治療。」
⇒ルミナールタイプですから「全身療法はホルモン療法」です。
 そして「局所療法としての放射線」は(リンパ節転移は無さそうなので、全摘後には)「不要」となります。(温存であれば、当然、術後照射します)
 
「この点は先生と同じ治療でしょうか?」
⇒その通りです。(上記)





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