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11月15日(水)② 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

抗がん剤中の脇の下としこりの痛みについて   [管理番号:11425]
■女性62歳
■現在、乳がんルミナルbステージ2b-3aと診断され、術前化学療法中です。
(DTX→ddEC)

ドセタキセルは非常に効果があり腫瘍の縮小がかなり見られました(最大サイズが3.5cm→1.4cm)、その後ECに代わってからは腫瘍サイズにあまり変化はありません。
また、最近乳がんの診断前にあった胸のしこりと脇の痛みが復活しているようで、抗がん剤が効かず腫瘍が増大しているのではないかと不安になっています。
閉経後なのでホルモンの影響でしこりや脇が痛むことはそれほどないと思うのですが、抗がん剤中にはよくある症状なのでしょうか。 ……【詳しく読む】抗がん剤中の脇の下としこりの痛みについて

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術後検診内容について   [管理番号:11424]
■女性42歳
【病歴】
■2019/7 告知
トリプルネガティブ2a
浸潤計19mm リンパ転移あり(2個)ki 24%
AC+ドセタキセル

■2020/01 右全摘手術
術後病理
浸潤計5mm リンパ転移あり(1個)ki 2%
ゼローダ+放射線

術後半年に1度
採血、単純CT、触診、エコーを行ってまいりました。
HBOCのため、左も全摘しています。

昨年12月に転院した大学病院では、
採血のみ半年に1回に変わりました。
不安なら、追加でCTやエコーをやりますとのこと。

田澤先生なら、どのように検診プランを立てますか。 ……【詳しく読む】術後検診内容について

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乳頭付近の乳がんと皮膚浸潤   [管理番号:11423]
■女性63歳
■病名:乳がんステージ3B
■症状:皮膚浸潤
■①腫瘍が小さな状態で皮膚浸潤を起こしたというのは乳頭乳輪付近が乳管と近く、皮下脂肪が薄い場所だからと判断して大丈夫でしょうか?

②乳頭乳輪部はリンパ節が集まっている場所だからリンパ節転移しやすいという話を担当医から聞きましたが、この腫瘍径ではどの程度転移している可能性があるのか、腫大が見られない以上転移があったとしても微小転移と考えて大丈夫でしょうか? ……【詳しく読む】乳頭付近の乳がんと皮膚浸潤

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大胸筋下のリンパ節転移   [管理番号:11422]
■女性42歳
■病名:乳がん
■昨年5月から9月までEC パクリタキセル両方した後左乳房全摘 その後TS-1 タモキシフェン内服 していましたが 腫瘍マーカーが上がってきたのでPET検査後 大胸筋下のリンパ転移と言われました。
もうすぐ1年内服が終わるところで、抗がん剤が効いていなかったと言われ ショックでした。
手術時
センチネルは5個取って陰性
ホルモン5% HER2陰性
でした

この場合田澤先生でしたらどう言う治療になるでしょうか?
主治医は手術でリンパ摘出後に放射線 その後ページニオと言っていました。 ……【詳しく読む】大胸筋下のリンパ節転移

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乳がん抗がん剤中の肺がん   [管理番号:11421]
■女性49歳
■病名:左乳がん
■今年2月に乳がんが分かり、当初は1センチほどの非浸潤だと思うと言われていましたが、4月に全摘手術するとリンパにも4つ飛んでおり、ステージ2と言われました。
ルミナールBの悪性度が高いものだそうです。

その後、ドセなどの抗がん剤を半年実施済み。

放射線25回と口径の抗がん剤2年とホルモン治療10年を予定していたのですが、放射線の前の線を引く為のCTで、肺に3センチほどのはっきりした影が出来ていて、放射線は肺に被るのでストップとなっています。
手術前のCTやPETではそのような影は無かったのですが、抗がん剤をしている半年で肺への転移や、肺がんが大きくなることはあることなのでしょうか? ……【詳しく読む】乳がん抗がん剤中の肺がん

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