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8月22日(月)① 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

抗がん剤の必要性とオンコタイプDXについて   [管理番号:10515]
7月(中旬)日に部分切除とリンパ郭清(2個)して昨日病理結果を聞きました。

病理結果については、ペーパーでいただきたかったのですが
ダメで口頭で聞いたので、情報が少なかったら申し訳ありません。

当初はルミナルAのKi-67が20で抗がん剤も不要とのことでしたが、リンパに転移していたのと
Ki-67が30になったということでルミナルBになり、主治医から標準治療の抗がん剤をすすめられました。

リンパに転移しているということは、今後転移の恐れが
あるので後々苦しむより徹底的に今やっつけて
おいたほうが良いと説明されています。

もちろん再発や転移は嫌ですけど、抗がん剤による
脱毛やその他副作用を考えるとやりますとすぐに
決断することはできません。
できれば避けたいのが
ホンネです。
■病名:乳がん
■症状:胸のしこり
<女性42歳> ……【詳しく読む】抗がん剤の必要性とオンコタイプDXについて

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全摘ー深部断端陽性   [管理番号:10514]
同時両側乳がんで、7月中旬に右(clinical stage 2A) を全摘、左 (病理結果0.6mm g
Ly0 V0
Grade 1 pT1a pN0 cMX )を温存し、先日、病理の結果が出ました。
右はHer2がIHC/ISHで3+に入ったため、術後治療はAC4回–>ドセタキセル・パージェタ・ハーセプチン4回
(毎回ジーラスタ注射)–>ドセタキセル終了時に両胸放射線・ホルモン治療開始し、パージェタ&ハーセプチン後14回と説明されました。

手術直後に、主治医から右は大胸筋まで達していた事は聞いていましたが、病理結果の詳細を再度自分でじっくり確認してみると、断端陽性と2回記載されており、取りきれなかった癌の残り?で局所再発、腋窩リンパ、胸壁、骨への転移がありえる??と恐怖で固まっています。

主治医にはまだ右胸の放射線治療について詳しくは聞けていませんが、再手術の可否について確認した方がいいのか、主治医の提案どおりに抗Her2治療と全摘後の放射線を受けるのがいいのでしょうか?
■病名:右Invasive ductal carcinoma, solid type 左Invasive ductal carcinoma, tubule forming type
<女性51歳> ……【詳しく読む】全摘ー深部断端陽性

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局所再発後の治療について   [管理番号:10513]
2018年8月左胸に粘液癌が判明、11月に全摘手術リンパ節転移なし、オリコンDXの結果スコア8再発率3%だったため抗がん剤はせず、リュープリンとタモシキフェンのホルモン療法を行ってきました。

今年41歳になりますが、今年6月中旬のCT検査で同胸局所再発が分かり、7月半ばに手術し、先週術後1ヶ月の診察をうけたところです。
医師の言うことが二転三転し戸惑っております。

①ホルモン療法について
手術前は再発したということは薬がきいてないので別の薬に変える主旨の話でしたが、先週は閉経前のため他に使える薬はない。
今まで通りリュープリンとタモシキフェンでいく
→本当に他に薬はなく、これが妥当なのでしょうか。
■病名:乳がん局所再発
<女性40歳> ……【詳しく読む】局所再発後の治療について

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非浸潤性乳管がん   [管理番号:10413]
非浸潤性乳管がんと診断されました。

でも、手術をしてみたら浸潤してる部分が
見つかるかもしれないし、分からないそうです。
検査で、浸潤してない部分を取り逃がす事はよくある事でしょうか?

まだしこりになっていないとの事でしたが、
診察の後に受け取った説明記録には、
今回、みぎ乳房にしこりが見つかりました
大きさ5センチ とありました。

さらに、ホルモン受容体 陰性
HER2 陰性
組織グレード ハイグレード

ネットで調べたらトリプルネガティヴとあり、
進行ご早いようですが、浸潤しないか心配です。

ハイグレードなのも、予後が心配です。

手術は8月に全摘予定です。

非浸潤がんならそれで治療は終了。
再建は同時にしますか?後にしますか?
と言われましたが想像ができず、田澤先生はどちらが良いと思いますか?
■病名:乳管がん
■症状:石灰化
<女性45歳> ……【詳しく読む】非浸潤性乳管がん

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