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9月16日(木)① 3件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

乳ガン検診、細胞診クラス3でマントームをすることになりました。   [管理番号:9013]
田澤先生にもいくつかお聞きしたいです。

20代、30代の線維腺腫は問題ないが40代の大きくなる線維腺腫は要注意とみましたが本当でしょうか?
今まで右胸の違和感から癌の可能性は高いでしょうか?
エコー所見
(腫瘤形成性病変)
円形 内部エコー、低、不均質、線上エコー
明瞭平滑
(前方境界断裂)-(後方境界断裂)-
後方エコー増強、血流+- (エラストグラフィ)軟充実性病変疑い
細胞診結果
疑陽性 Atypical ductal cells/ductal hyperplasia
とありました。

どのような意味あいか教えて頂きたいです。
<女性:39歳> ……【詳しく読む】乳ガン検診、細胞診クラス3でマントームをすることになりました。

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HER2型乳癌 全摘後の薬物療法について   [管理番号:9720]
先月末に初発乳癌で右胸全切除術を受けました。

術前はステージⅢと言われていましたが、サブタイプが判明せず術前化学療法なしで手術先行になりました。

術後の病理結果はT1aN0M0のステージⅠで以下の通りでした。

非浸潤癌(腫瘍は8.5cm)一部に浸潤癌あり(浸潤部3.8mm)
センチネルリンパ節生検 腫れていた3個を摘出→陰性 脈管侵襲なし
ER0 PgR0 HER2蛋白3+ ki67は75% 核異型度Ⅲ
切除断端陰性 遠隔転移なし

今後の治療について3つの選択肢が与えられました。
(放射線治療なし)
①無治療(左を含めた経過観察のみ)
②TC療法4回+ハーセプチン1年間
③ハーセプチンのみ

治療ガイドラインに従えば、T1aにトラスツズマブの適用は推奨されていません。

しかし、非浸潤とはいえ腫瘍全体が大きかったこと、顔つきの悪さ、Ki67の高値等から②を勧められました。
■病名:浸潤性乳管癌(硬性型)
<女性47歳> ……【詳しく読む】HER2型乳癌 全摘後の薬物療法について

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乳癌と診断され怖くて パニックです。   [管理番号:4249]
結果が出ました。
浸潤性乳管癌、18㎜、間質への浸潤見られる。
脂肪組織への浸潤は認められず。
核異けいスコア1核
分裂スコア1グレード1、
ki67 30%。
細胞質が広く、核異形の比較的軽度の腫瘍細胞が線管形成ないし、小胞巣を形成して増殖生しています。
と記載して有りますが、どのような事でしょうか?
<女性:48歳> ……【詳しく読む】乳癌と診断され怖くて パニックです。

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