Site Overlay

6月9日(火)① 3件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

トリプルネガティブ治療法選択について   [管理番号:8614]
4年前に右側乳がんになり、ハーツゥ陽性タイプ1.5センチのステージ1で、術前抗がん剤、ハーセプチン、温存手術、放射線を行いました。
術前抗がん剤の時点で、腫瘍は消えてくれました。

経過観察で順調だと思っていた所、4月下旬頃から反対側の左胸にシコリを感じ、エコー、CT、針生検、MRIの結果、今度は左側に新たに癌が出来てしまったようです。

CT、エコー、針生検、MRIの結果だと、1.5センチの癌で、リンパの転移は明らかではなさそうですが、タイプが、トリプルネガティヴのステージ1と言われてしまい、治るものなのか不安で不安で、どのような治療が最善なのかアドバイスを頂きたいです。

主治医は腫瘍内科と乳腺外科の2人の先生が居るのですが、腫瘍内科の先生より、治療は、術前抗がん剤を提案されました。
そのメリットは抗がん剤で腫瘍が消えなかった場合、再発予防にゼローダという経口薬を使う事ができるということだそうです。
術前ならば抗がん剤は今週の水曜日から始められるそうです。

術前抗がん剤と術後の抗がん剤どちらを選択すれば良いのか。
■病名:乳癌、トリプルネガティブステージ1
<女性:42歳> ……【詳しく読む】トリプルネガティブ治療法選択について

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

MRIで反対側の影   [管理番号:8613]
田澤先生、初めてQ&Aで質問させていただきます。

私も3年前で乳がん手術を受けたものです。
この病気で知り合いになった同病の方がMRIを受けた際に、健側に何個か怪しい影があり、ガンの可能性だと言われたそうです。
三か月経過観察で大きくなったら又治療か何かすると言ってました。

私がこのQ&Aを見ている限り、がんかどうかはマンモトームとかでの生検しかないと知っております。
おそらく彼女はホルモン治療をしているのでその薬の効果でがんが消えるか小さくなるかもといっておりましたが、万が一その怪しい影ががんで合った場合、ホルモン治療の薬でがんの成長が抑えられたり小さくなって経過観察ということも治療の一つなのでしょうか?
■病名:乳がん
■症状:健側
<女性:45歳> ……【詳しく読む】MRIで反対側の影

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

分子標的薬について   [管理番号:8612]
術前化学療法後、手術 術後残りの分子標的薬の治療で、3週間ごとにハーセプチンとパージェタを点滴しています。

11回目の点滴が先生の都合から予定日より1週間後になります。

4週あいてしまっても大丈夫でしょうか?
以前予定変更をお願いした時前の主治医の先生は1週間後にやるのは治療効果的に進めないと言っていました。

今の主治医の先生は大丈夫と言っているのですが、先生の意見をよろしくお願いします。
■病名:乳癌
<女性:45歳> ……【詳しく読む】分子標的薬について

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。