Site Overlay

MRIで反対側の影

[管理番号:8613]
性別:女性
年齢:45歳
病名:乳がん
症状:健側
投稿日:2020年6月8日

田澤先生、初めてQ&Aで質問させていただきます。

私も3年前で乳がん手術を受けたものです。
この病気で知り合いになった同病の方がMRIを受けた際に、健側に何個か怪しい影があり、ガンの可能性だと言われたそうです。
三か月経過観察で大きくなったら又治療か何かすると言ってました。

私がこのQ&Aを見ている限り、がんかどうかはマンモトームとかでの生検しかないと知っております。
おそらく彼女はホルモン治療をしているのでその薬の効果でがんが消えるか小さくなるかもといっておりましたが、万が一その怪しい影ががんで合った場合、ホルモン治療の薬でがんの成長が抑えられたり小さくなって経過観察ということも治療の一つなのでしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「MRIを受けた際に、健側に何個か怪しい影があり、ガンの可能性」
「三か月経過観察で大きくなったら又治療か何かすると言ってました。」

⇒まずは、その医師自身がエコーすること。

 それで本当に「癌の可能性がある」のであれば、生検すべきでしょう。(患者さん側が「針が怖いから」経過観察希望であれば、経過観察も可と思いますが)

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

アドレナリン
性別:女性
年齢:45歳
病名:
症状:
投稿日:2020年8月14日

先生、二回目の質問です。
最近友人が乳がん(ホルモン依存性)はアドレナリンというホルモンに対し
ても影響を受けやすい、アドレナリンを加えると悪性度が高くなると、外科医の方が
ネットで上げていたと聞いたのですが、それは本当なのでしょうか?つまり、ストレスを感じる(興奮、緊張、恐怖)と
アドレナリンが増えてがん細胞を刺激すると言っていたようです。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは田澤です。

「ストレスを感じる(興奮、緊張、恐怖)とアドレナリンが増えてがん細胞を刺激すると言っていた」
⇒この手の話は、「ストレスが免疫力を下げて癌を悪化させる」と同義な話です。