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8月17日(金)③ 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。

 

リンパ節転移   [管理番号:6700] 
乳ガン検診に行って、思いがけず癌が発覚してから、3週間が経とうとしています。

先日PETを行い、遠隔転移はなくホッとしたところです。
ただ、頚の付け根辺りのリンパ節に転移をしているとのことでした。

その場所は、乳ガンと診断されて肩を自分で揉んだ時にコリコリと触れた所で、最近出来たものだと思います。
(私は肩こりがあるため、よくその場所は触っていてその時は気づきませんでした)
3週間の間に出来たものだとすると、全身に転移するまで早いのではないかと、とてもも心配です。
今は抗ハーツ検査結果待ちです。
1日でも早く治療にかかってほしい気持ちです。
頚の付け根辺りだと手術で採りきれない、採れない可能性もありますか?
その場合は、抗がん剤や放射線治療に期待するしかないのですか?PR陰性、ER陰性の場合は、ホルモン療法は全く効果がないのでしょうか。
抗ハーツが陰性なら、治療法が少なくなりますか?
<女性:40歳>

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急に大きくなったしこりでも非浸潤癌の可能性が高いといわれました   [管理番号:6675] 
今回のエコーで脇の下のリンパに一個だけ微妙だが怪しいものがあったので細胞診をしました。
結構奥の方で取るのが大変だったみたいです。

これからもしがん細胞が出たら、抗がん剤を先にやったほうがいいかもしれんねーといわれていました。

最近左のお尻のすぐ上あたりが痛く、骨転移ではないかと心配です。

それと最近喋ろうとすると痰が絡んでかすれ声になります。

ネットで調べると、乳癌が縦隔リンパに転移して起こる半回神経麻痺でもそのようなことが起こると書いてあり、もしかしたらそれではないかと思ってしまいます。

そこで先生に質問です
この状態で前の先生の言うように非浸潤癌という事はあるのでしょうか?
もし、細胞診でリンパに転移してることがわかっても、抗がん剤より先に手術をしてもらった方がいいでしょうか?

上記の症状は、骨転移や縦隔リンパ転移の可能性はありますでしょうか?
<女性:53歳>

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微細石灰化について   [管理番号:6699] 
昨年とは別の乳腺外科へマンモグラフィー結果(17年1月と18年7月の計2回分)を持参したところ、右胸の石灰化について、微細石灰化が三角形のように集まっている箇所が気になる旨を指摘いただきました。

担当医は「乳管に沿って石灰化している」と表現していました。

エコー、触診では異常なしです。

(エコーにはしこりや石灰化は映らなかったとのことです)

1年半の間で、
・範囲は広がっていないように見える
・小さな粒の石灰化の集まりだった1年半前に比べて、今回は大小の石灰化が混ざっている
・石灰化の1つ1つの形が少し心配とのことで、自身の希望もありマンモトーム生検を行うことになりました。

田澤先生にご質問なのですが、
①担当医は、石灰化のカテゴリーについて明言されず「グレー」と仰っていたのですが、
この場合、カテゴリー3になるのでしょうか?カテゴリー4になるのでしょうか?

②もし悪性であった場合、しこりになる前の段階と想定してよいのでしょうか。

手術をして予想以上に進行していた、という可能性も十分に考えられるのでしょうか。
<女性:34歳>

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再発か、もともとあったものか   [管理番号:3568] 
化学療法1回目終了した頃、左の鎖骨下に楕円形のしこりとその少し横に円形のしこりを触れました。
ひとつは2センチひとつは5ミリほどの大きさでグリグリとよく動きます。
主治医に診ていただいたところ触診で心配ないと言われましたが、どうしても気になり翌日もう一度診察してもらいに行きました。
先生はかなりご立腹の様子でしたが、エコーで診てもらい、「線維腺腫だから気にしないでください」と言われました。
いつも全摘した部分と左鎖骨から頸部にかけてチクチクとした痛みがあり、再発もしくは元からあったの
に見落とされてしまい、癌または葉状腫瘍ではないかと不安です。
<女性:51歳>

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今後の治療について   [管理番号:6698] 
7月に左乳房全摘出+再建手術を受けました。

病理検査の結果
浸潤性乳管癌(硬癌)
腫瘍の大きさ: 2.0×1.0
核グレード: 2
ki-67 :33%(術前)
センチネルリンパ生検: 1/2 微小転移
ER.PgR 共に陽性
HER2 2+ DISH:陰性

術前よりタモキシフェン+リュ-プリン治療を始めています。

術後、ki-67値が5%に下がりホルモン治療が効いているのだろうとの事なのですが、
ホルモン療法と併用して、
上乗せ治療で経口の抗がん剤を考えてはどうかとお話しがありました。
<女性:49歳>

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