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「石灰化」と「腫瘤」の所見がある場合の精密検査については8633をご一読ください。

「石灰化」はマンモグラフィーの所見であり、「腫瘤」は主としてエコーの所見です。

その2つの所見が「同一病変なのか?」

それを確認する方法があるのか?

(以下、抜粋)

要点は「超音波ガイド下マンモトームで採取した部位が、(そのマンモグラフィーでカテゴリー3とされた)石灰化の部位と一致しているのか?」となります。
これを確認する方法は以下です。

①「病理結果で石灰化が採取されている」かつ、(再度マンモグラフィーを撮影して)②「石灰化が減っている」

①及び②を満たしていればOKとなります。

8633 石灰化でカテゴリー3の組織診について