土曜日屋上
風が強かったですね。
市川シャポー尽くし という感じです。
ローストビーフ鮨 とサラダs
日曜日は最高の天気でしたね。
久しぶりにバームクーヘン不在
スパークリングワインが旨い暖かさ
本文
YOUTUBEでは(「乳癌」というもんごんを加えて)
『乳癌、もう一つの選択肢 (副題風に)あなたが知っておくべきこと』かな?
そうすると「もう一つの選択肢」シリーズとして
第2弾『乳癌、もう一つの選択肢 診断編』
第3弾『乳癌、もう一つの選択肢 治療編vol. 1 鎖骨上リンパ節再発』
第4弾『乳癌、もう一つの選択肢 治療編vol. 2 鎖骨下リンパ節再発』
のような感じでしょうか?
まずは、第1弾『乳癌、もう一つの選択肢 あなたが知っておくべきこと』
乳癌診療は以下の流れ(ステップ)となります。
1.診断
2.手術
3.術後補助療法(再発予防のための総仕上げ)
4.(万が一再発した場合の)再発治療
これらの内、2及び3は標準治療が確立しています。
「もう一つの選択肢」として、これから紹介するのは1の「診断」と4の「再発治療」となります。
○診断
詳しい具体例は次回の第2弾『乳癌、もう一つの選択肢 診断編』で提示しますので、ここではアウトラインだけお話ししましょう。
乳癌の診断「契機」とては以下となります。
①しこり発見
あなたは検診で超音波を受けたとします。
発見されたしこりの大きさは5mm
そして病院受診。担当医からの提案は『小さいから経過を見ましょう(6か月後再診)』の一択。
あなたに示されるべき『もう一つの選択肢』とは?
②マンモグラフィーで「石灰化」発見
あなたは検診でマンモグラフィーを撮影しました。
指摘されたのは石灰化カテゴリー3
そして病院受診。担当医からの提案は『半年後経過を見ましょう(そして、マンモグラフィー撮影しましょう)』の一択。
あなたに示されるべき『もう一つの選択肢』 とは?
③乳頭分泌
あなたは片側の乳房を絞った際に毎回同じ孔から茶色い液が出ることに気付きました。
気になり検診でマンモグラフィーとエコーを受けましたが正常判定。
ただ、いつまでも続くので病院を受診しました。
担当医は再度(マンモグラフィーとエコーをしたうえで『画像上しこりははっきりしないので経過をみるしかありません。続くなら半年後受診してください。』
そこであなたが『原因は何なのですか?本当に経過をみるしかないのですか?』と(不安の余り)食い下がったとします。
だけど担当医の回答は「経過をみつしかありません」一択でした。
あなたに示されるべき『もう一つの選択肢』とは?
今回は、ここまで。
次回、第2弾『乳癌、もう一つの選択肢 診断編』では、具体例を提示します。
それは(今回の)answerとも言えるでしょう。
ただし、昭和の時代に歌われていたように『人生いろいろ』、患者さん達の考え方・価値観も「いろいろ」です。
(全ての人に当て嵌まる様な)正解はないかもしれませんが、少なくとも『もう一つの選択肢』があるのであれば、それは提案されなければなりません。
あなたが対面する医師の「技量」や「思い込み」などで、それが制限されてはいけない。
その思いで今回の『もう一つの選択肢』シリーズを立ち上げたのです。