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今週のコラム 第75回目 今は凄い状況かもしれませんが、(頑張っていれば)こんなに綺麗に治るのです。

○本日のサンフリ

ハマってしまった一言(瀬戸内寂聴ならぬ)「瀬戸際、直腸」

「私はね。もうおしりの出口まで来てるのよ」モノマネしながら、即興で思いつく一之輔!

天才です。

なんと明日の「プロフェッショナル」に出演。

少しだけ嫉妬してます(笑)

 

 

○FMから流れたショートストーリー

「おい君、君。 このホテルで一番安い部屋を頼む。」

 

「えっ、何故ですか?お客様のような大金持ちの方が…。 息子さんにはいつも、このホテルで一番高い部屋をご利用いただいております。」

 

「それはそうだろう。息子には大金持ちの親父がいるが、私には居ないのだから…」

 

 

○私の近境

『目からウロコ』

「あー、そうだったのか。全く目からウロコだな。」こんな風に、よく言いますよね。

 

そして、そんな「目からウロコ体験」をつい2日前にしました。

目薬

ここ数年、いつも目は「ショボショボ」

疲れ目は仕方がないことだと(眼筋の老化は)「避けては通れぬ老化現象」だと諦めていました。

 

織田裕二の有名な「きたーっ!」というあのコマーシャルを(調べると1991年だというから、もう25年以上経つのですね!)何故か想い出して。

「目薬使ってみようかな。」ただの「思いつき」でした。

たいして期待はしていなかったのは、言うまでもありません。

[caption id=”attachment_27105″ align=”alignleft” width=”300″] DSC_0176[/caption]

それが、点眼した瞬間…

さすがに、(織田裕二ばりに)「きたーっ」とは思いませんでしたが…

「えっ、ショボショボしない!?」

「凄い! まさか、こんなに劇的に効くとは!」

 

 

 

 

 

手術を引退する外科医の理由は断然「目の衰え」なのですが、これで私の「手術人生は(幸運にも)10年は延びる」

決して大げさでも何でもなく、本当に感動していました。

「何の成分がそんなに効くのだろう?」医師として率直に疑問に思いましたが…

「そんなことは、どうでもいい」その位、圧倒的な幸福感に包まれています。

 

 

肉芽腫性乳腺炎

今回のテーマは急遽、これとしました。

他に考えていたものもあったのですが、つい先日「肉芽腫性乳腺炎を卒業」した方が「念のための半年後」として受診されたので「許可を得て」写真を撮影させてもらいました。

 

「どうですか?痛くなったり気になったりすることありますか?」

 

患者さん

「全全、大丈夫です。」

 

「それでは診察します。」

「OKです。終診です。」

 

患者さん

「終わりですね。ありがとうございました。」

[caption id=”attachment_27106″ align=”alignleft” width=”300″] AFTER[/caption]

[caption id=”attachment_27107″ align=”alignleft” width=”300″] BEFORE[/caption]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、治療中の肉芽腫性乳腺炎の患者さん達!

今は凄い状況かもしれませんが、(頑張っていれば)こんなに綺麗に治るのです。

そんなメッセージとします。