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乳頭分泌には「緊急性」はありません。(シコリを触知する場合を除く) 1か所の孔から出るか? 「継続するか?」じっくり見極めましょう。

「迷ったら生検」という意味であり、「迷わないものは生検しません」 今週のコラム 211を誤解しないように!! 癌を疑うわけでは無いけど、かといって100%良性とは言い切れない(万が一、癌だと困るから経過観察ね)→ではなく、生検しなさい。そういいうことです。

カペシタビン(ゼローダ)の術後補助療法は決して許されません。

マンモトーム後の瘢痕も、気にしないようにしましょう。

マンモトーム後の「血性分泌」や「痛み」は癌とは無関係ですよ。

「血性分泌=癌?」という発想は止めましょう。(ネットで煽っているのかもしれませんが…)重要なのは「単孔性」と「継続性」です。

再発治療時における医療被曝 「現にある癌」が増大するリスク > 「将来的な癌」発生のリスク  となるのです。 

乳腺症と言われたら、全例MMTEしなくてはいけないのか?

乳腺症が癌化?と心配する方は管理番号7688『乳腺症について』をご一読ください。

乳管拡張と言われて、不安を感じたら是非「管理番号7644 乳管拡張って、心配?」をご一読ください。