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乳癌手術のブログ 2020/12/19

 

昨日の朝は「激寒」でしたが、その後随分寒さ緩みましたね。

朝のランニングで日々体感しています。(汗の出方も違うし)

Missy」さんの昨日の掲示板。

非常にわかります。

早期発見の観点からはマンモはエコーの足元にも及びません。

ただ、何故検診で導入されにくいのか?(自治体独自に取り入れていたりもしますが)

1.マンパワーと(それに伴う)財政負担

想像してもらうと解りますが、マンモは(例えるなら)パシャと撮影するだけ。それに対しエコーは(見逃しがないように)目を皿のようにして動画を見続けることになります。

そうすると一人当たりに費やす時間は(習熟度に大きく左右されますが)比較になりません。

時間がかかるということは、それだけ検査技師の「延べ人数が必要=財政負担」

2.精度が保てない

マンモは「誰が撮影しても同じ(施設認定さえあれば)」ですが、エコーは術者により差がありすぎる。

3.要精査が多くなる

実は、意外にここが(理由として)大きい

エコーすると「嚢胞とか乳管拡張とか(明らかな)線維腺腫」など、細かく見れば見るほど「様々な所見」があります。

(私であれば)「これは、要精査も経過観察も不要」と自信を持って判断できますが、臨床経験の無い(もしくは乏しい)検診医だと、(どうしても、その所見に責任を持てないから)「余計な要精査が多くなってしまう」

★ これら「要精査とした中で、結局癌だった割合」として数値化するのですが、エコー検診では「著しく低い(成績が悪い)」となってしまい、「検診としての成績が悪い」となるのです。

★★ 単純に「乳癌の診断数」は間違いなく(マンモよりも)多いですが、上記数値は(むしろ)低くなってしまうのです。

★★★ 上記をイメージすると

同じ人数を検診したとして

要精査数    癌

マンモ   100    5

エコー   700    15

私としては3倍も癌が見つかるエコーの方が良いと感じるのですが、「検診としての評価」では「エコーでは癌でないものをひっかけすぎ=検診として不適切」となるのです。

 

動画デビュー?

早期発見促進委員会とコラボして、「短い動画」をあげたいと考えています。

協力してくれる方、ご意見・ご要望を掲示板でお待ちしています。

ソメイヨシノさんのような専門家の方にも協力いただけないかなぁ。

 

 

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