今日も湿度高めですね。
ただ、連休前の一頑張りだと思えば、この「じめじめ」さえも「潤い」に感じてしまう?(ちょっと、無理あり)
「夢の…」題名について「北のフネ⛄️ 」さんから『カッコいい表題だなぁ』と感想(お世辞?)いただきました。
掲示板の重鎮(皆さんにも異論はないと思いますが)から、そんな言葉をいただき身が引き締まる?思いです。
ただ、そのうち(ネタが尽きて) 「夢の〇〇 vol.2」みたいになったとしても苦情は受け付けませんので(笑)
昨日のスカロケ 「生活の裏技」案件
一昔前、伊東四朗がそんな番組やってたなぁ。なんて思いながら聴いていました。
人間は右足に軸足があるから「左に向かいたがる」そうです。
ほー、犯罪者も事件現場から(たいがい)左へ逃走するとか?皆さんも気を付けましょう(何に?)
ところで、昨日は「土用の丑の日」
人間たち、ウナギ、食べたかな?
私は昨日、患者さんから贈られてきたので(ありがとうございます。)明日食べようかな? 休日気分にぴったりです。
『夢見る少女じゃいられない(だったかな?)』(唐突)
今宵も、そんな?夢をきかせてもらいましょう。
神〇川県横〇市在住
5□歳(発症時)
2018年5月
2年に一度市の助成検診(マンモグラフィのみ)
高濃度乳腺の記載
2019年5月上旬
自分てしこりに気がつき近くの総合病院へ(週に一度の外部医師)
触診と検査予約
マンモグラフィとエコー技師による検査
中旬
検査結果
小さいしこりで悪いものではなさそう。経過観察で良いでしょう。
安堵安堵安堵
しかし、自分から針生検を依頼する
(はっきりさせたかった)
この頃プラザに出会い確定診断の重要性をぼんやりと認識していたような。位の知識。
5月下旬
針生検結果
前回の所見とは異なり悪性。ここでは対応できないので紹介状を何処にしますか?
何処の病院
今決めるの
江〇川病院には通えるはずないっ!
知っているのは、〇〇セ〇タ〇位。
でもそういう機関は教育重視?
神〇川で一番がんを得意としているんじゃないの?
帰宅し、連絡を入れる。電話が繋がらない。気持ちだけ焦る。
6月上旬
〇〇セ〇タ〇
淡々と検査の指示をする医師
次の予約は3週間後
この期間が初めて真剣に病気との色々な事を考える時間になりました
家族に素晴らしい先生がいるから心配ならプラザを見て欲しいと。
その時息子が、「そんなに良い先生ならその先生に見てもらえば良い」衝撃の一言でした。
その一言で初めて真剣に転院を考えました。
この一大事を顔も思い出せない先生にお願いしていいのか?
江〇川病院のT先生は、
手術の技術力
エコーも自分でするこだわり
もし家族だったらとの想像力
惹かれるばかりです。
反対に、
通院しきれるの
仕事と両立できるの
放射線は何処の病院でできるの
これが一番心配な事でした
私は、結局〇〇セ〇タ〇の放射線科で治療しました。
乳腺科と放射線科は全く関係ないなんて知らなかった
完全予約制で会計も一週間まとめてできる。時間のロスが少なく助かりました。
ここがターニングポイントになるのではないか
時間を戻すことはできない
私は今、最善の選択をしているの
気持ちは決まりました。
7月上旬
転院の意思を伝える。
(こちらを見ない医師に転院は間違いない判断と確信しました)
あっさりと了承してくださいましたが、手に終えなくなってから戻りたくても戻れませんよ。
脅し
放射線どうしよう?一番の不安でした。
すぐに江〇川病院へ手術申し込みメール
翌日秘書の方から先生の言葉(お守りです)と、診察と手術の候補日の連絡がありました。スムーズに進みました。(こんなに簡単な事だったんだ)
7月中旬
初めてT先生にお会いした時「楽しみにしていました」がん患者なのにね
信頼できると、素直に思いました。
8月上旬手術
帰宅後、普段の生活を繰り返す事がリハビリになりました。
8月中旬から抗がん剤を木曜日に受け、だるさを感じたのは日曜日。
体調不良で仕事を休むことはありませんでした。(事務職)
治療について心配なことは、特にありませんでした。
反対に、治療を進めれば進めるほどこの選択は正しかったと確信に変わりました。
11月頃
脱毛、痩せて惨めな姿を見て、お風呂場で一人泣きました。
涙は、家族には見せられない。
無料医療相談電話も一度利用しました。友人からの夏の集まり、忘年会を断ることに疲れ果て、知らない人と話したかった。
精神的に一番しんどかった時でしょうか。
職場には、しこりに気がついた時から相談していました。万が一の時には、長い治療になるので。
ただ、姉と妹には言えなかった。
(父は他界、母は施設に入所)
手術前夜21時過ぎにやっと伝えました。ホントは、しこりがあったけど良性でよかった。気をつけようね。と話したかった。
2020年7月
抗Her2療法中
〇月終了予定
しこりに気がついてからの一年。
プラザを閲覧していた自分から、診ていただいている自分。
何物にも変えがたい安心と信頼の元に治療できている環境に感謝しかありません。
もし、この選択をしていなかったら。
「今」の自分はどうなっていただろう。
心も身体も。
こんなにも、穏やかでいられるだろうか。
遠方に通院するのは、お金も時間もかかるのは事実です。
高額医療制度の利用や生命保険の保証は助かる個人的には、がん保険の通院保証がとても助かっています。(薬対応)
命より大事なものはありません。
迷われてる方、検討されている方、考えた事もなかった方、困ったことがあればT先生を訪ねてください。
最初の一歩を間違えないために。
遠方に入るかの距離ですが、どなたかの参考になればと思い投稿させていただきました。