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乳癌手術のブログ 2020/6/7 決して(医師自身が)やりたい治療ではなく、(自分が、もしくは家族だったら)「このような治療をすべき」という目線が必要

みなさん、こんにちは。

日曜日の朝は、music time line 以外にもいろいろなFMを聴いています。(radikoのFM GIFUで)

その中で「いのちの森 voice of forest」も、その一つです。

京都大学 ウイルス・再生医科学研究所宮沢孝幸准教授のお話

ウイルスだから、夏場の「高温、高湿度」や「強い紫外線」には弱いよ。 と、あっさり肯定

『それでは、夏場に終息する可能性もあるのですね?』にも、

『その可能性は、あります。 ただし室内で密閉したエアコン空間には思わぬ落とし穴もあるかもしれない』とも、言っています。

 

「ブラジルなどでも感染爆発しているから、夏場に終息するわけがない」などと、悲観論ばかり言う「えせ」専門家がいますが…

このように、(冷静に)夏場にウイルスが弱いのは当たり前。終息の可能性もなくはない。と言われると、とても共感します。

私のように、(医師とは言っても)「鼻洗浄していれば、ウイルス感染など起こるわけがない」などと豪語している者の意見ではなく、ウイルスの専門家の意見なのです。

ブラジル(特に感染拡大している貧民街)と日本では、衛生環境から何から何まで違う。(日本の夏とブラジルを一緒にするな!)

 

Japan pride

どこかの国とは異なり、(非常事態宣言が解除されても)「守るべきことは守る(一部の人達を除いて)」国民性

きっと、第2波は「高温多湿の梅雨の餌食となる」そう願うのです。

 

 

年齢 40-49歳

入院期間 3日間

痛み 1

思い切って転院し、田〇先生に手術して頂き本当に良かったと思ってます。

ガンになり、解らない事や不安が多くありましたが、先生は最良の治療をはっきりと言って下さる 注 1 )ので、自分の中で理解し納得し不安をぬぐうことができました。ありがとうございました。

 

最良の治療をはっきりと言って下さる 注 1 )

⇒ここが大事なところだと思っています。

決して(医師自身が)やりたい治療ではなく、(自分が、もしくは家族だったら)「このような治療をすべき」という目線が必要だと思っています。

★ 『今週のコラム 239回目 もしも目標を『肝転移をコントロールして、(QOL目的でもいいから)手術してしこりを切除する』としていたら』を書き上げたばかりだったので、つい熱くなってしまいました。