今朝、『Q&A 2020年03月15日4 治療方法のアドバイスをお願いします』を回答していて(後日、掲載時に管理番号が割り当てられます)
「昨年5月針生検で線維腺腫」⇒「今年2月(9か月後)癌と判明」
私が『生検枠』を造設した、まさにその「根幹」がここにあります。
〇『最初の一歩を間違わない』ために…
正しい診断さえつけば、(癌となれば地元で治療を希望するなら)そこから地元の病院へ紹介することもできます。
「治療(をするなら)地元だから」という理由で最初の一歩を間違わないでいただきたい。
『生検希望メール』がもっと、多くの方を救うために、ホームページを工夫したいと強く考えました。(実現には数日を要すると思います)
「最初の一歩を間違わない」ことの大事さを感じられるお便りを紹介しましょう。
年齢 50-59歳
入院期間 3日間
痛み 1
田〇先生
左胸温存手術の際は大変お世話になり、こころより御礼申し上げます。大学病院では「小さい腫瘤のため組織診、細胞診はできない。半年後再診 注 1 )」と言われ、乳がんプラザでも全国の患者を救っていらっしゃる
田〇先生に診療をお願いしました。初診からあたたかく力強いお言葉と、明確な診断をいただき一片の不安もなく手術を終えることができました。最高技術の名医でいらっしゃると確信しております。扉を開いていただき 注 2 )本当にありあとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます。
小さい腫瘤のため組織診、細胞診はできない。半年後再診 注 1 )
⇒時々「登場」するこのフレーズ
この医師の辞書に「早期発見」の項目が無いの??
大学病院の医師であれば、(修行中ということで)「上医」に聞いてみて欲しいものです。
その「上医自身」も、小さいと組織診できない可能性も大いにありそうですが…
扉を開いていただき 注 2 )
⇒とんでもありません。
(私に)開いてもらったのではなく、『自らが』開いた扉なのです。