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乳癌手術のブログ 2020/3/14 復興途中の今を見てください五輪

今日は土曜日

術後の患者さん達の処置と市川外来がありますが、陽があるうちに帰れるので特別感があります。

今週水曜日スカロケ聞けなかったので、今朝走りながら聴いていました。

『復興五輪とは、「復興しましたよ五輪」ではなく、「復興途中の今を見てください五輪」なんだ』と、箭内 道彦がコメントしていました。

「I love you & I need you ふくしま」を聴きながら涙声となったマンボウ。思わずもらい泣きしてしまいました。

 

年齢 40-49歳

入院期間 3日間

痛み 3

大阪から参りましたが、先生に手術して頂いて良かったと心から感謝しております手術後の痛みも「え?これが癌の手術後?」とビックリするほど少なく、心穏やかに過ごせました。

翌朝はまだ吐き気が続き、大阪まで帰るのが少し不安でしたが、移動している間に治まりました 注 1 )。身体を動かすことが大切なんだと思いました。本当にありがとうございました。

 

移動している間に治まりました 注 1 )

⇒術後の吐気の原因は(麻酔薬というより)術後最初の4h位で使うオピオイドなどの「痛み止め」が大きいようです。

そうすると「痛みがより強い=痛み止めを頻回に使うために嘔気が強くなる」傾向があるように(見ていて)思います。

それでも術翌日(退院日)の昼頃までには治まってきます。

 

 

年齢 40-49歳

入院期間 3日間

痛み 5(術後すぐ) 1(現在)

田〇先生、看護師の皆様、大変お世話になりました。

〇/〇日手術をしていただき、一週間が経ちましたが仕事にも家事に普通に生活を送れているのも先生の手術の素晴らしさだと思います。両胸を手術しているにもかかわらず、普通に手があげられることに家族も驚いてます 注 2 )感謝しかありません。リンパに転移、不安はありますが、先生を信じて治療頑張ります。

これからもよろしくお願い致します。

 

両胸を手術しているにもかかわらず、普通に手があげられることに家族も驚いてます 注 2 )

⇒ドレーンを入れないことの効用ですね。

でも、(片側に比べ、健側に力を逃がせないので)両側で挙げるのはご本人の努力の賜物だと思います。

意識的にこれからも動かしましょう。