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ブログ 2019/5/21 普通に診療していても、「再発治療(手術)」をする機会は殆どありません

こんにちは。

昨日は(前日の天気予報をみて)「明日はずぶ濡れかー」と半ば覚悟していたので、雨無で走れたのは本当に幸運でした。

走る時間帯さえ晴れていたら、それでOKなのです。

 

年齢 60-69歳

入院期間 3日間

痛み 1

『私の場合は再発 注 1 )という事で再入院での手術でした。

3日間と入院日数も短く 注 2 )、何よりも(転院という事で不安はありましたが)先生の確かな説明と確信を持った言い切る態度 注 3 )に勇気づけられました。

こちらの希望を組んでいただき 注 4 )、それに先生の方針を取り入れた最高の治療だと思っております。

インターネットでは先生の努力もかなりなものと拝見しました。手術の進歩もあってとにかく安心しました。

本当に心から感謝いたしております。』

注 1 )最近のコラムのモデルかもしれません。

注 2 )腋窩再発の手術は(慣れないと)難易度は高いですが、侵襲(負担)は極めて少ないのです。

注 3 )やはりここは経験ですね。

普通に診療していても、「再発治療(手術)」をする機会は殆どありません。(それは「膨大な症例数を誇った」前任地である東〇公〇病院でも全く同様でした)

QandAをはじめて、ほぼ「5年」

そのような患者さんが集まることで、あり得ないほどの経験ができるのです。

注 4 )手術を希望することは当然だと(私には)思えました。

まず、手術あり。その後の治療は十分「検討の余地」ありだと思います。

放射線、抗がん剤 これらについては、(私なりの)提案をしたうえで最後に決断するのは患者さん本人。 それでいいのです。