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ブログ 2018/12/10 自分の病状を知り治療内容を素人ながらも理解するための貴重な時間となりました。

今朝は寒かったですねー。

今朝は職員検診の採血検査があったので朝食抜きのまま4hも居たので(早起きなので、採血時間のam8:00までには結構な時間があるのです)より寒さが身に沁みました。

空腹は寒さをより感じるのですね。(採血後、朝食食べたら身体がおさまりました)

 

さて今日は

年齢 70-79歳

入院期間 4日(3泊4日)

痛み 1

 

「このたびは左胸全摘手術ありがとうございました。術前からもし乳癌の疑いが出たときには田〇先生と一人で決めてましたので先生にお会いできた時は安心感で、不安なことはありませんでした。先生のていねいで、わかりやすい説明を頂きましたのに、私が家族にきちんと話せるか心配で先生に絵まで描いていただきました。先生のやさしさに感謝し術後の痛みも少なく今日で10日過ぎました。今は傷に貼ってあるテープが皮膚をひっぱりその痛さで早く剥がれないかなと待ってます。これからの治療よろしくお願いします。」

 

「痛みも少ないようで、何よりでした。テープは湯船につかってお湯を染み込ませれば早めに剥がれますよ。」

 

 

 

 

50-59歳

入院期間 3日間(2泊3日)

疼痛 5 (手術直後~2h)

3 (点滴後30min 位)

0 (現在)

 

「田〇先生をはじめ、医療関係者の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。お目にかかることのなかった、多くの方々のお働きにも、支えられたこと思います。ここっろから御礼申し上げます。温存+リンパ郭清でしたが、退院翌日から、通勤片道1時間半のフルタイムの仕事に無事に復帰できました。腕の上がりも時の経過と共に可動範囲が広がっているように感じます。初めての手術なので、比較の術もありませんが回復の速さに周囲の者が驚いております。最良の治療をしていただきありがとうござました。手術当日の朝、田〇先生が、自らエコーの機材を引いて病室に現れコンセントの抜き差しから、エコーマーキングをされてる姿に「全てご自身の手でやります」の重い言葉を丁寧に行動で示されていることに感動を覚え改めて田〇先生への尊敬の思いを深めました。

手術前の不安定な中、全身麻酔下の手術を信頼して委ねることのできる先生だと、再認識できたことは幸いでした。

病気発覚から手術まで3か月位要しましたが、自分の病状を知り治療内容を素人ながらも理解するための貴重な時間となりました。不要な不安が減ることにもなりました。これから先どんな展開になるか分かりませんが、あきらめないで病気と向き合っていきたいと思っております。コント後もどうぞよろしくお願いいたします。

追伸:この4月より、研修医として修業に駆け出したばかりの長女には、田〇先生のような心技を兼ね備えた医師を目指してくれたらと願ってやみません。家族が術後の説明時に摘出物を写真に撮らせていただいたのは、同席できなかった長女の勉強の一助になればとの一心だったようです。ご了承ありがとうございました。」

 

 

「長文の感想、ありがとうございました。強い言葉には何にも代えがたい思いが伝わりました。医師というより人としても恐縮いたします。後半のご長女様のくだり、頑張って活躍されることを同じ職業人として応援しています。」