乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

こんにちは。田澤です。

最近、手術の入室時間が遅れがちとなり困っています。

「9時からの手術」

こう聞いた場合に、皆さんは「どのように」想像しますか?

私は、いくつかの病院で手術をしてきましたが、一般的には「5分くらい前」に手術室前に到着して「9時には(麻酔がかかる前とはいえ)手術台に載っている」状態が普通です。

それが、最近は特に遅くなっており(病棟の問題?)、「9時」になっても現れず「9時10分過ぎ」にようやく手術室の前に現れたのです。

私『今、何時? 9時なのに遅くないですか?』

 

 

 

 

 

病棟看護師『9時に呼ばれたから、それから支度をして今着いたんです。』

 

 

 

 

私『最初から9時と決まっているのだから、準備万端でスタンバイしていてほしい。』

『呼ばれてから準備するのでは…』

 

 

 

〇皆さん、私を「せっかちな、尻(けつ)の穴の小さな男」だとお笑いですか?

私は手術を5件縦に並べて、しかもその後pm 5:00~ 市川外来があるのです。

昨日も結局、市川に到着するのが20分も遅れて患者たちに大変ご迷惑をおかけしました。(この場をお借りして、謝罪します)

こちらは、スケジュールギリギリでやっているのに、「ゆとり世代は…(違うかもしれませんが)」

 

余談ですが…

今までの病院で準備が早い病院として印象に残っているのは「八戸市立市〇病院」です。

ここは「9時開始」となっているのですが、(それは9時執刀開始という意味で)実際には「8:30過ぎには入室」していて(9時前に手術室に入ると)もうすでに患者さんは寝ており(麻酔がかかっており)「9時には執刀できますよ」という状態なのです。

これには感動しました!

もしも江戸川も「9時開始ならば…(現状は、9時15分くらいから麻酔を開始し、実際に執刀開始するのは9:40位なのです 涙…)」1日6件も夢ではないのですが…

 

 

さて、愚痴はここまでとして、今日のお便りは…

 

 

 

 

40代女性

入院期間は3日(2泊3日)

痛みについての記載はありません

 

「田〇先生、江戸〇病院の皆さまその節は大変お世話になりました。

〇月〇日(金)に右乳房切除+センチネルリンパ節生検の手術をしていただきました。

私は離島に住んでおり、唯一の乳腺外科はセンチネルリンパ節生検の術中迅速病理診断は設備が整っておらずできないとのことでした。乳腺外科の先生は実績もあり信頼できる方でしたが他院での手術を考え始めました。そこで田〇先生の乳がんプラザを知り、メールで手術を申し込み今日にいたします。

私が何より感銘を受けたのは、田〇先生のシンプルな考え方が反映され、整った病院の体制の中で実践されていることでした。無駄が無いことで効率が上がり、その分多くの患者さんを受け入れられることに繋がっていました。私事ですが仕事で役職が付き、効率化に関して壁にぶつかることが沢山ありましたが、江戸〇病院での経験を活かして上司にどんどん意見を述べ、改善していけたらと思います。(田〇先生のこれまでの並々ならない努力や実績が随所に見られ感動しました!)

このような気持ちになれたのも術後の経過がとてもよく、明日から仕事復帰できるからです。(術後4時間位は痛み5どころか、点滴も座薬も効いているか分からず、横に座っている旦那を蹴り飛ばしたいと何度も思いましたが…)職業柄体を動かしたり、子どもを抱っこやおんぶしたりするのですが、徐々に出来そうです。趣味の筋トレ?やマラソン?も来週から再開する予定です。

(正直、最初の病院では入院は5日、療養は最低1か月と言われていたので、あまりの違いに家族も上司も戸惑い、私の姿を見るまで納得してくれませんでした)

私は田〇先生のお陰でまだまだやりがいのある仕事を続けられます。不躾ですが田〇先生も何よりご自愛なさって、生涯現役で沢山の患者さんを救っていただけたら幸いです。(田〇先生と同県出身と知り、そして同年代でなかろうかと推測させていただきまして勝手にうれしく思いました)

これから、長い治療が始まりますがシンプルに前向きに頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。」

 

 

「長文の感想。ありがとうございます。Key word に「効率化」とありますが私が心がけていることあり、その点を感じていただけたことは誠に幸いです。」

・患者さん達に負担である(術前)診察回数を、いかに減らして(それでいて)必要十分な診療、情報収集とできるのか?

・必要な検査は何なのか?(早期乳癌の方にCT/PETなど本当に必要なのか? 腫瘍マーカーも要らないだろ?)

 

また、「効率化」いう意味では乳がんプラザを開始した当初から、ザックリと「秘書メール」として皆さんからのリクエストに幅広く応えていました。

その中には(地元で診療していて)「本当に、この診療でいいのか?」と疑問をもち当院で確定診断をするケースもありました。

 

〇目的を明確にすべき

QandAを回答しながら「早期発見のチャンスが失われている」現状を憂い、

「積極的に、確定診断がつかずに悩んでいる人たちにアプローチすべきだ」と考え、(そのためには)漠然とした「秘書メール」ではなく、きちんと目的が伝わるように「手術申し込み」とは明確に区別して「確定診断申し込み」を増設したのです。

 

★ちなみに、12月最後の週は手術ができない(病院方針で「緊急手術のみ対応」)ので12月28日(金)は丸一日「生検三昧」となりました。

 

私の出身県の離島といえば2つしかありませんが…

高校まで住んでいた新潟県、

「佐〇島」には子どものころは1度しか行ったことがありませんでしたが…(ジェットフォイルなる高速船があります)

大学病院時代に開催された新潟での「乳がん学会(今のような大規模なものではなく、まだ人数も少なく女医も殆どいない頃です)」

この際には、レンタカーを借りて島を観光したのが懐かしく思い出されます。

新潟県には個人的な思い入れはやはりあり、いずれは私の過去の同級生(もしくは、その奥さんなど)を診療する機会があるのかなぁ。

など考えたりしています。