Site Overlay

掲示板 2025年5月18日~5月24日

フリーコメントを投稿してください。
ニックネーム欄は本名禁止です。記載したくない方は「匿名」と入力してください。
投稿は内容を確認後に公開されます。(リアルタイム更新ではありません。)

下記は掲載されません。
【NG】乳がん治療(手術・放射線・抗癌剤)や症状に関すること、治療体験談は掲載されません。

*このページはQ&Aコーナーではありません。
田澤先生への質問は下記リンクからお願いします。
「乳がんQ&A」




・05-18 18:09 ふーちゃん2626【返信】江戸川病院乳腺センター長 田澤篤 (05-18 09:13投稿 ) >読む
・05-18 14:52 時雨 >読む
・05-18 13:34 江戸川病院乳腺センター長 田澤篤 >読む
・05-18 10:41 ふーちゃん2626 >読む
・05-18 09:51 匿名 12 >読む
・05-18 09:13 江戸川病院乳腺センター長 田澤篤 >読む

江戸川病院乳腺センター長 田澤篤 へ返信する コメントをキャンセル

コメント、ニックネームを入力し、同意事項にチェックを入れてください。


添付可能ファイル:jpg、jpeg、png、gif、pdf ファイルは1枚のみ(複数枚の場合、別々で送信してください。こちらで1コメントに編集します。) 最大添付ファイル: 5 MB.

6 件 “掲示板 2025年5月18日~5月24日

  1. 江戸川病院
    乳腺センター長
    田澤篤先生

    今週のコラム 498回
    乳癌、原発腫瘍に対するBNCT 始めます!

    原発腫瘍(乳癌そのもの)に対する BNCT の提案

    ありがとうございます。

    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
    (以下、一部引用致します。)

    今週のコラム 498回 から。

    ” どうしても手術が許容できない方は、ある一定の割合いらっしゃいます。”

    それでも、本物の生粋の外科医 : 田澤篤先生の受診を望まれる患者さんが、いらっしゃる。

    私は【乳がんプラザ】を通して、篤先生の「 stageⅣ の患者さんへの cCR から、もしかしたら、手術をしなくても、いい方法が何かある。」
    「先生はそれに応えてくれる。」

    様々な思いで手術の許容ができない。
    それらの患者さんにとっては、本当に「最後の砦」なのだと思います。

    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
    原発腫瘍(乳癌そのもの)に対する BNCT の提案 から。

    ” 標準治療の権化というべき私が提案させてもらう以上、責任をもった手厚い画像フォロー(私自身が行うエコー)を行います。”

    篤先生。
    執刀は出来ずとも、ご自身の目と手による、無敵のprobe technique は、執刀に負けず劣らず。
    ⇒ そうでしょう。😉

    そして、当サイトに掲げた
    ” 診断から治療、術後の診療まで(放射線科医や腫瘍内科医と緊密に連絡を取りながら)私が責任を持って一貫して行います。”

    それ故に、患者さんの予後のために、放射線科医のK先生も賛同し尽くされる。

    そのため、「篤先生の標準治療 = その三位一体」が、決して崩れたわけではない。

    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
    ” 真剣に考えた結果です。”

    それは、どんな状況であっても「患者の命に向き合うことを諦めず」

    篤先生の、新たなる道筋が更に出来るのですね。

    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
    篤先生、患者は「自らの意思で治療方針を選択する権利」があります。

    その中での患者さんの意思の尊重「手術への抵抗や拒否」を、主治医ならびに第三者は、それを否定せず、受け入れなくてはならない。

    それ故に患者さんは、  
    「本物の生粋の外科医がそこまでの責任 = 医師生命を賭けた。」

    その事を、決して忘れないで欲しいのです。

    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
    篤先生。
    今週も、美しく・完璧・最高の手術日和をと祈ります。

    そして、次回の今週のコラム & 25日のハイブリッド / ウェビナー / You Tube!を、私は待ち遠しい思いで、楽しみにしております。 👋

  2. 江戸川病院乳腺センター長 田澤篤 says:

    「今日は、とにかく溜っているQAを全て回答する」と決意して漸く今(2025/5/18 13:21)終了しました!
    せっかく天気がいいのに… なんて途中思いましたがやり遂げました。

    先ほどのコメントに来週「術前抗がん剤の影」について配信すると宣言しましたが、QAを回答しつくして最後の最後に(まるで術前抗がん剤の陰について配信することを後押しするような)Qがあり回答しました。
    それは『Q&A 12660 回答2 手術の適応について』です。

    質問者が「効くか解らない抗癌剤をされるよりも手術先行、全摘でかまわない」と強く要求したにも関わらず「術前抗がん剤一択」とされたために起きたことです。
    回答1で私が強く勧めた「手術先行」は叶わずに「担当医に押し切られた」のです。

    その結果は… どうか近日中に掲載される12660 回答2をご覧ください。

    この担当医のようにトリプルネガティブ=術前抗がん剤とする根拠に
    KERNOTE-522があります。
    本来「転移再発」にしか適応がない免疫チェックポイント阻害剤である「pembrolizumabを術前抗がん剤としてなら使える(だからpembrolizumabを使うために術前抗がん剤が正義だ)」とした、かなりトリッキーなものですがそれを根拠に「術前抗がん剤はトリプルネガティブでは最早標準!」と思っているようです。
    HER2陽性に対するKATHERIN試験もどうかと思いますが(まだ、HER2陽性にはanti-HER2 therapyが効きやすいというある種の安心感があるのに対し)私が口酸っぱく言っているように「トリプルネガティブは単一集団ではなく、抗癌剤が効かないものも当然ある」という認識なしでは手術不能という事態を招き得るのです。 手術不能となると「抗癌剤も効かないし、手術もできない」となります。
    術前抗がん剤の安全神話など存在しません。
    改めて、その認識を私自身強く持ちました。

  3. ふーちゃん2626 says:

    おはようございます❕

    今週のコラム498回目
    「乳癌、原発腫瘍に対するBNCT」
    さっそく拝読しました❕

    先生の太字コメント
    >私はあくまでも乳腺「外科医」であり、
    手術こそ「最も確実で侵襲も少ない」という信念に
    何ら変わりはありません。
    ⇨これは大前提として❕
    “選択の余地”が生まれることは患者にとってたいへんなプラスだと
    (わたし個人の思いです)。

    *****余談になりますが*****
    母は(乳がんの時ではありませんが)手術をものすごく拒みました。
    なんとか切らずに治る治療はないものか、と
    セカンドオピニオンを受けました。
    外科手術のメリット、当治療のメリット、ともに
    とても丁寧な説明を受けることができました。

    突然の絶望的なガン告知、大手術だの、抗がん剤だの、余命宣告だの、、、
    あれよあれよという間に手術日まで決められて💧
    患者側が主体ではなく、医療側が主体となって
    治療が進められようとしていたことに
    母のメンタルは弱り切っていたのかもしれません。

    “選択の余地があること”を知り、そこで初めて
    母は”生きること”に前向きになれたんじゃないか、
    心に僅かな余裕を持てたんじゃないか、
    そんなふうに当時のことを振り返っておりました(失礼しました)🙇
    ***************

    患者も決して一括りにはできない、
    治療に対する考え方も本当に様々なんだろうなぁということは
    容易に想像できます。
    その一つ一つに寄り添った医療を
    まずは提案(そして提供)して戴けるのは
    この上なくありがたく…

    先生の(コメント)ラスト…
    >…再度相談しましょう。
    誠意と温かさが刺さります💘

  4. 今週のコラム498回目管理番号12648 拝見しました✨

    ありがとうございます✨

    とくに管理番号12648 の前置きは,胸熱でした。先生の真摯な姿勢と思いの真髄を感じられました✨

    🍃 🍃 🍃 🍃

    新緑の美しい季節✨

    最近,絵の時間がないなぁと思っていたところ,きゅうにレッスンが✨

    お仕事がありますので,きゅうな調整は中々ですが,いくしかない‼︎ ✨ 🎨
    明日おそるおそるスケジュールきいてみようっと

    🥬🥕🧅🍅🌱

    久しぶりに✨ 野菜スープ✨

    決めては✨セロリ

    あと,ガーリックオイルで味ととのいます✨

    これ飲むと,安心します✨

  5. 江戸川病院乳腺センター長 田澤篤 says:

    術前抗がん剤

    来週日曜日の動画配信はこれにしました。
    それは、やはり実臨床の中でその闇を感じたからです。

    実例は2症例
    1.術前抗がん剤をして、その際にセンチネルリンパ節生検で陰性 ⇒その後、Ax, PS, 胸壁再発⇒当院へ転院
      何が問題なのか? 回答①

    2.術前針生検では非浸潤癌の診断、画像上は石灰化が広範囲
     エコーでは(広範囲だから浸潤部分もあるかもしれないが)非浸潤癌が大部分と判断される
     ⇒それなのに、前医では「術前抗がん剤」一択で患者さんに耳を貸さない⇒当院へ転院
      何が問題なのか? 回答②

    上記回答①と②は今週のコラム499回目に画像と一緒に掲載します。(499回目は25日ではなく、早めに掲載するようにして25日を迎える前に、皆さんが「どういう方向で議論すべきか?」予め考える時間ができるように配慮したいと思います)

    そして術前抗がん剤のもう一つの観点
    術前抗がん剤を(特にHER2陽性やTNに対して)ゴリ押しする根拠となる臨床試験
    1.KATHERINE試験(HER2陽性に対して)
    2. KEYNOTE-522試験(TNに対して)
    を紹介しつつ、その問題点

    1. ふーちゃん2626 says:

      >(499回目は25日ではなく、早めに掲載するようにして
      25日を迎える前に、皆さんが「どういう方向で議論すべきか?」
      予め考える時間ができるように配慮したいと思います)

      ⇨ご配慮をありがとうございます✨

      たいへん重要且つ興味深いテーマ、
      十分な理解に努めたく存じます❕