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9月6日(火)② 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんの可能性について   [管理番号:10486]
■女性37歳
7月初旬に左胸外側下に無痛性のパチンコ玉の様なしこりを自覚し、
動かない、ずっとそこにあると感じたのでクリニックでエコー検査を受けました。
所見として「8mmの血流を伴う不正形充実腫瘍がある」で精査が必要となったため他院乳腺外科を受診し、再度エコー検査、マンモグラフィー、細胞診を受けました。
エコーマンモグラフィーの所見では癌が疑われましたが、細胞診の結果は、「鑑別困難」「乳腺線維腫 良性」と意見が分かれ、針生検を受け現在結果待ちの状態です。

胸のしこりが全て乳癌とは限らないということはわかりますが、甲状腺乳頭癌と言われて間もなく、神経質になっているのかも知れませんが、細胞診の所見が分かれていることが不安を増強させています。

乳腺外科の医師の見立て的には「癌だろぅと思ったけど、細胞診の結果が分かれているから針生検しましょ」とのことでした。 ……【詳しく読む】乳がんの可能性について

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鎖骨上リンパ再発の今後の治療について   [管理番号:10569]
■女性52歳
■病名:浸潤性乳管がん
■症状:鎖骨上リンパの腫れ
2022年9月(上旬)日 鎖骨上リンパが大きく硬くなっていることを訴え、
エコーの結果を見て、「おそらく再発だろう」とのことで、細胞を針で取り、9月(中旬)日まで結果待ち。

処置後に遠隔転移がないとしての今後の治療について聞くと、抗がん剤、放射線、ホルモン治療、かな…とのこと。

リンパのレベル3については手術していないとのこと。

CDK4/6inhibitorについては、聞きませんでした。

まだ細胞の結果待ちの状況ですが、今が田澤先生のおっしゃっている「ターニングポイント」なのではと思います。 ……【詳しく読む】鎖骨上リンパ再発の今後の治療について

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抗がん剤の必要性とオンコタイプDXについて   [管理番号:10515]
■女性42歳
■病名:乳がん
■症状:胸のしこり
7月(中旬)日に部分切除とリンパ郭清(2個)して昨日病理結果を聞きました。

病理結果については、ペーパーでいただきたかったのですが
ダメで口頭で聞いたので、情報が少なかったら申し訳ありません。

当初はルミナルAのKi-67が20で抗がん剤も不要とのことでしたが、リンパに転移していたのと
Ki-67が30になったということでルミナルBになり、主治医から標準治療の抗がん剤をすすめられました。

リンパに転移しているということは、今後転移の恐れが
あるので後々苦しむより徹底的に今やっつけて
おいたほうが良いと説明されています。

もちろん再発や転移は嫌ですけど、抗がん剤による
脱毛やその他副作用を考えるとやりますとすぐに
決断することはできません。
できれば避けたいのが
ホンネです。 ……【詳しく読む】抗がん剤の必要性とオンコタイプDXについて

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乳がん 治療について   [管理番号:9192]
■女性40歳
■病名:浸潤性乳管癌
浸潤性乳癌癌硬性型、リンパ節転移なし、ER+ PgR + HER2
0
浸潤径 6ミリ
脈管侵襲 なし
核異型度 3
と言われ、乳腺内科でカンファレンスにかけたところ、
ホルモン治療のみと言われました。

ki67は言われてはいないのですが、先生の画面で70と見えました。

ki値が高く、核異型度が3でも浸潤径が小さいと
ホルモン治療だけで平気なのでしょうか?

あとからネットなどを見て心配になってきました。 ……【詳しく読む】乳がん 治療について

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