乳がんに関するQ&Aを更新しました。
トリプルネガティブ [管理番号:8280] 昨年12月にトリプルネガティブ乳癌と診断されて、1月に乳腺切除手術を受けました。 センチネルリンパ節転移なしで、術後病理診断で浸潤径が5ミリ以下なので抗がん剤治療なしで無治療です。 術後病理診断の報告が浸潤径が5ミリ以下ということだけでその他のグレード等々の報告はなしでし。 田澤先生はどう思われますか? |
温存可能な場合の全摘手術検討について [管理番号:8263] 2020年1月上旬 浸潤性アポクリン癌、トリプルネガティブ、ki67:11%おとなしいタイプの癌であるとの説明を受けました。 その後、CT、MRI検査を受け、乳頭との距離2cmは有る、広がりが無い事を確認し、私の希望である温存も可能ということになりました。 姉が両側性乳がん(右側:非浸潤癌、左側:ルミナルA)で有る為、全摘した方が良いのかを主治医に確認したところ、「お勧めはそちらですが、手術まで時間が有るので、 温存するか?再発のリスクを低減させる為に全摘+同時再建するか?悩んでおります。 |
肺再発転移? [管理番号:8279] ●今回の経緯 2019年12月 造影CT (右肺中葉に2カ所結節) 2019年1月 PETCT (右肺上葉?中葉?に一カ所5ミリ、中葉に一カ所3ミリ 肺以外臓器転移なし) 2019年2月 肺 造影CT (結果待ち) 結果次第で、肺の中葉全部切除か上葉と中葉の両方の部分切除かが決まります(胸腔鏡手術) 手術を担当してくださる呼吸器科の先生は初発の肺癌の可能性は低く、乳がんからの転移だろうとのことです。 この4年間恐れていた転移が目の前に突きつけられ絶望感で一杯です。 田澤先生に質問です。 ①遠隔転移の場合の予後悪いと聞きます。 ②10年元気でがんと共存されている方はいらっしゃいますか。 ③転移再発の場合の治療は、手術ではなく抗癌剤と放射線と聞いたことがあります。 |
非浸潤がんの全摘後のホルモン治療について [管理番号:8245] 昨年の11月に右側乳房に12mmのしこりが見つかって、結果乳がんという事で手術で全摘しました。 病理結果は非浸潤がんで、しこりは全部で5つあった様です。 温存の可能性もありましたが、再発が怖いので全摘を選び、主治医にも結果的に正解でしたねと言われました。 ただ術後の治療について、こちらの病院は非浸潤がんで全摘でもホルモン療法を勧めるとありました。 理由は「対側乳房の乳がん予防」と「万が一、浸潤していた場合を考えて」というものです。 対側云々については、こちらで勉強しておりましたので気にはならなかったのですが、後者がやはり心配です。 加えて私の核異形度がグレード3だった事も気になるので、と言われております。 試しにと思って、タモキシフェンを一週間飲みましたが、のぼせと激しい抑うつ状態に耐えきれず休薬を申し出ました。 がんで死ぬ前に鬱で死ぬんじゃないかという位辛かったです。 このまま中止して、万が一浸潤だったら……万が一再発や対側に乳がんが出来たらもっと辛い治療になるかも知れないし、ここで頑張っておく方がいいのか……悩んでおります。 ①先生は非浸潤で全摘なら無治療、と言われておりますが、私の場合もその対象でしょうか。 |