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2月12日(水)① 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

トリプルネガティブ   [管理番号:8280]
昨年12月にトリプルネガティブ乳癌と診断されて、1月に乳腺切除手術を受けました。
センチネルリンパ節転移なしで、術後病理診断で浸潤径が5ミリ以下なので抗がん剤治療なしで無治療です。

術後病理診断の報告が浸潤径が5ミリ以下ということだけでその他のグレード等々の報告はなしでし。
詳しい浸潤径は何ミリでしたか?と聞いてもそれはわからないと云われて本当に安心して大丈夫なのか不安になってしまいました。

田澤先生はどう思われますか?
<女性:44歳> ……【詳しく読む】トリプルネガティブ

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温存可能な場合の全摘手術検討について   [管理番号:8263]
2020年1月上旬
浸潤性アポクリン癌、トリプルネガティブ、ki67:11%おとなしいタイプの癌であるとの説明を受けました。

その後、CT、MRI検査を受け、乳頭との距離2cmは有る、広がりが無い事を確認し、私の希望である温存も可能ということになりました。

姉が両側性乳がん(右側:非浸潤癌、左側:ルミナルA)で有る為、全摘した方が良いのかを主治医に確認したところ、「お勧めはそちらですが、手術まで時間が有るので、
遺伝性の確認をしてから検討しても良いのでは?」と提案されました。
ただ、遺伝子検査は私一人で済む問題では無い為、遺伝子検査を受けられません。

温存するか?再発のリスクを低減させる為に全摘+同時再建するか?悩んでおります。
全摘+同時再建する場合は、人工物を入れる事に抵抗が有る為、自家組織再建を考えています。
温存可能なのに、再発を恐れ過ぎて、乳房以外にも大きなダメージを
与えて良いのか?その後の抗がん剤治療は大丈夫なのか?と不安です。
■病名:浸潤性アポクリン癌
■症状:9㎜大のしこり
<女性:50歳> ……【詳しく読む】温存可能な場合の全摘手術検討について

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肺再発転移?   [管理番号:8279]
●今回の経緯
2019年12月 造影CT (右肺中葉に2カ所結節)
2019年1月  PETCT (右肺上葉?中葉?に一カ所5ミリ、中葉に一カ所3ミリ 肺以外臓器転移なし)
2019年2月  肺 造影CT (結果待ち)
結果次第で、肺の中葉全部切除か上葉と中葉の両方の部分切除かが決まります(胸腔鏡手術)
手術を担当してくださる呼吸器科の先生は初発の肺癌の可能性は低く、乳がんからの転移だろうとのことです。

この4年間恐れていた転移が目の前に突きつけられ絶望感で一杯です。

田澤先生に質問です。

①遠隔転移の場合の予後悪いと聞きます。
5年生存率3-4割のようです。
一般的にあと何年元気に日常を送れますか。

②10年元気でがんと共存されている方はいらっしゃいますか。

③転移再発の場合の治療は、手術ではなく抗癌剤と放射線と聞いたことがあります。
私の場合、肺の切除手術は必要ですか?
④肺の術式、胸腔鏡手術は一般的でしょうか
⑤抗癌剤治療は今後ずっと続きますか。
(初発の時は3ヶ月で終わりましたが転移の場合は?)
■病名:乳がん肺転移
<女性:49歳> ……【詳しく読む】肺再発転移?

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非浸潤がんの全摘後のホルモン治療について   [管理番号:8245]
昨年の11月に右側乳房に12mmのしこりが見つかって、結果乳がんという事で手術で全摘しました。

病理結果は非浸潤がんで、しこりは全部で5つあった様です。

温存の可能性もありましたが、再発が怖いので全摘を選び、主治医にも結果的に正解でしたねと言われました。

ただ術後の治療について、こちらの病院は非浸潤がんで全摘でもホルモン療法を勧めるとありました。

理由は「対側乳房の乳がん予防」と「万が一、浸潤していた場合を考えて」というものです。

対側云々については、こちらで勉強しておりましたので気にはならなかったのですが、後者がやはり心配です。

加えて私の核異形度がグレード3だった事も気になるので、と言われております。

試しにと思って、タモキシフェンを一週間飲みましたが、のぼせと激しい抑うつ状態に耐えきれず休薬を申し出ました。

がんで死ぬ前に鬱で死ぬんじゃないかという位辛かったです。

このまま中止して、万が一浸潤だったら……万が一再発や対側に乳がんが出来たらもっと辛い治療になるかも知れないし、ここで頑張っておく方がいいのか……悩んでおります。

①先生は非浸潤で全摘なら無治療、と言われておりますが、私の場合もその対象でしょうか。
②タモキシフェンの副作用でこんなに鬱の症状は出るものでしょうか。
何か対策は無いのでしょうか。
■病名:右側乳がん
<女性:49歳> ……【詳しく読む】非浸潤がんの全摘後のホルモン治療について

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