乳がんに関するQ&Aを更新しました。
Ki67とher2、オンコタイプについて [管理番号:7347] 1、今はki67をあまり調べないといわれましたが、現在調べてもらうように手配しています。 こちらでも4091において、New Adjuvant.comでki67は検討項目ではないとありましたが、田澤先生はその結果でルミナールA,Bを分けて、抗がん剤が必要かを判断しています。 これを調べないとルミナールタイプの場合、抗がん剤が適用なのかがわからないと思いますが、どういう理由から積極的に調べないのでしょうか。 2、HER2がもし陰性でも、グレードが3のため、TC(タキソテール+エンドキサン)を勧められています。 3、2と重なる部分がありますが、田澤先生は常々グレードは関係ないと何度もここでおっしゃっていますが、グレードだけでKi67を調べずとも抗がん剤適用か否かを判断することはありますか。 |
授乳中の疾患 [管理番号:7346] 質問なのですが、 ①心配ないと言われたはずなのに、卒乳後再度受診ということは100%良性ではない可能性があるのでしょうか。 「ミルクが溜まったもの(血流なし)、心配ない」という言葉を信じ、嚢胞内腫瘍などの可能性を疑わず、安心して良いのでしょうか。 (血流のない嚢胞内腫瘍は存在しますか?) それとも、もう少し早めに再受診した方が安全でしょうか ②(確か黒っぽい)楕円形でミルクが溜まった状態ということは、ミルク嚢胞と考えていいのでしょうか。 (黒っぽく写っていても良性ということはあるのでしょうか) また現在は授乳初期に比べ、そんなに詰まっている感じがしないのですが、それでも授乳中である以上は ミルクが溜まったものができるのでしょうか。 ③エコーで指摘されたものは お医者様の触診では確認されず、また、田澤先生のホームページで紹介されていた通りの自己検診をしても確認できないものでしたが、 今後自己検診をして、もし触れるようになったとしたら、すぐに受診した方が良いでしょうか。 |
扁平上皮癌 [管理番号:7336] 乳癌 特殊型 扁平上皮癌と診断されました。 症例数が少なく、予後が悪いとあり、病期別で見ると普通の乳癌と変わらないとも記載がありますが、不安で不安で仕方ありません。 しかし、負けずに初期治療での根治を目指しております。 ・39歳 女性 ・針生検診断 ・これまでの治療 ・病理結果 ・今後の治療方針 |
抗がん剤 必要でしょうか [管理番号:7261] 診断:右乳癌 ⅡA ・左乳癌 ⅡA 手術手技:1.右 円状部分切除術+腋窩リンパ節摘出術(4個) 2.左 円状部分切除術+腋窩リンパ節摘出術(1個) 術後病理診断:両側乳癌 1.右 病理学的腫瘍径 10×6mm 組織型 浸潤性入管癌 硬癌 リンパ管侵襲: Iy1 静脈侵襲 V0 乳管内成分: + 断端 -⇒切除範囲は十分です 所属リンパ節: 右センチネル 1/4 4個中1個に転移在り ER:3+ PGR:3+ Her2:- Ki-67標識率:10% 2.左 病理学的腫瘍径 11×7mm 組織型 浸潤性入管癌 硬癌 リンパ管侵襲: Iy1 静脈侵襲 V0 乳管内成分: + 断端 -⇒切除範囲は十分です 所属リンパ節: 右センチネル 1/1 1個中1個に転移在り ER:3+ PGR:3+ Her2:- Ki-67標識率:20% 補助治療 1.温存乳房照射(両側) 2.補助療法 と説明を受け、3月(中旬)日より放射線治療(16回)受けます。 |