乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
非浸潤がん摘出後の腋窩腫瘍について [管理番号:6343] 先日人間ドッグのエコー検査で腋窩に腫瘍がみつかりました。 左側わきの窪み少し胸よりに1cmほどで、触っても膨らみはなく、 2011年12月に左側非浸潤がんで全摘しています。 範囲は3×8cmでした。 先日の細胞診でクラス4、主治医はリンパか乳がんかわからない、 前手術のとりのこしなのか、転移リンパ節なのかとても不安です。 副乳だと何か皮膚に乳首の名残のようなものがあるが、それは無いとのことでした。 全摘時には腋のエコー検査でのチェックはしないらしくいつからあったのかも分かりません。 この腫瘍は何だと考えられますか? |
異時性対側乳がんの術後治療について [管理番号:5656] 今後の治療について主治医の先生より3種類の提案がありました。 1. アロマシン フェマーラと同種だが構造が違う 骨粗しょう症の副作用 2. ノルバデックス 骨に影響ないが子宮体ガンのリスク 3. ノルバデックス+UFT 標準治療ではないが飲む抗がん剤を上乗せ 私としては閉経後のノルバデックスは子宮体ガンのリスクが |
乳がんの温存手術13年後の石灰化について [管理番号:6311] ・・・先生「今までも石灰化あったんでしょ?」・・・私「いや、初めて言われました。」・・・先生「手術してからもう何年経った?」・・・私「13~14年経ちました」・・・先生「じゃあ、大丈夫」と言われ、検査はせずに診察が終了しました。 その場では石灰化の事もよくわからず、半信半疑のまま先生の「大丈夫」という言葉を信じて帰ってきてしまいましたが、家で石灰化のことをネットで調べ、冷静に後から考えてみると、 「普通なら検査をするのに、一度乳がんになってリスクの高い私はなぜ検査をしないのか?」というモヤモヤと、「経過観察する」とも、「次にいつ頃来なさい」とも言われなかった事に不信感と不安で毎日考えてしまいます。 その時に、とても詳しくてわかりやすい説明と、調べていて私の知りたかったことが書いてあるこちらのサイトを知り、ご相談をさせて頂きました。 (約13年前)2004年にステージpT1b、10×10ミリ、リンパ節に転移なし、部分切除の手術をし、その後放射線治療、ホルモン療法で注射ソラデックス2年、薬ノルバデックス5年の計画でしたが、2008年に結婚し、出産を希望する事をその先生に相談したところ、すぐにやめていいとの事で、薬の方は約4年間だけ飲んで終わらせました。 また、今までも先生にちょっとした不信感がたびたびあるのと、その病院ではおそらくマンモトーム生検をやっていないという理由もあり、病院を変えて検査した方がよいのかとも考えております。 この状況を先生はどの様に思われるか教えて頂きたいです。 また、やはり早い時期にマンモトーム生検を受けた方が良いのでしょうか? その場合、こちらの病院でお願いできますでしょうか? <女性:48歳> |
術後化学療法の選択について [管理番号:6348] 質問です。 FECとTC、どちらを選ぶべきでしょうか。 また、田澤先生がよく言われる、ACやECの説明は一切ありませんでしたが、これはあまり私には合わないのでしょうか。 あと、グレードのことを、主治医は気にされています。 |