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健側の細胞診について

■女性47歳
■昨年9月に右胸全摘、ステージ1でタモキシフェンを服用しています。

術後3ヶ月ごとにエコーで経過観察しているのですが、今回反対の左胸に前回(11月時のエコー)見られなかった影があり、水分のようだけど形が気になるからと、細胞診をすることになりました。大きさは5mmほどとのことです。

以前も細胞診クラス3→マンモトーム生検で確定診断となったこともあり、結果待ちの日々がしんどく、今回は早く白黒つけたい気持ちがあります。

ご質問
①この時点で生検を希望したいのですが、やはり細胞診のプロセスは必要と思われますか?

②もともと左胸には嚢胞があり、その大きさをチェックしていましたが、3ヶ月で新たにできるものなのでしょうか?

③タモキシフェンによる健側の予防は期待できるものなのでしょうか? … …【詳しく読む】健側の細胞診について

手術待ちの間のトリプルネガティブ乳がんの進行について

■女性46歳
■妻が10月下旬にトリプルネガティブ乳がんのステージ1でグレード3という診断を受けました。
腫瘍の大きさは画像で分かる範囲で1.5~1.8センチ程で少なくとも1ミリ以下の微小浸潤があるという病理の結果です。
その他の検査の結果、リンパ節を含む他の臓器への転移はないという診断でした。
手術予定が年明け1月上旬から中旬なのですが診断結果が出てから3ヶ月弱での手術というのは待っている間に癌が進行してしまわないか心配です。 … …【詳しく読む】手術待ちの間のトリプルネガティブ乳がんの進行について

再発率について

■女性58歳
■病名:乳がん
■今年1月上旬に乳がんのため、左胸を全摘手術を行いました。病理検査の結果は、以下の通りです。

●浸潤径 15mm
●リンパ節転移 1/3 (1mm)
※2mm以下だったので、リンパ郭清は省略されました。
●Ki-67 40%
●ステージ1B
●Triple Negative
●術前の薬物治療なし

病院からいただいた病理検査の結果は以上です。
術後、薬物治療をする場合と、しない場合の再発率を知りたいです。術後の再発予防のため、ddac4×4(2週)、dtx4(3週) or wpt12(1週)を推奨されています。
私は以前、軽い狭心症や頻脈の発作が起こったことがあり、インデラルというお薬を処方されたことがあります。また、手先や指先を使う仕事をしているため、薬物治療による副作用の後遺症を心配しています。がんの再発率を少しでも下げるためには、
これらの薬物治療は必要なものだと心得ておりますが、治療をしてどのぐらい生存率が上がるのかを知りたいです。自分の再発率を知ることで、これらの悩みを軽減出来ると思いますので、どうか先生のアドバイスとお力添えを宜しくお願い致します。 … …【詳しく読む】再発率について

オンコタイプdx

■女性58歳
■病名:乳がん
■田澤先生のオンコタイプdxの記事を何度も何度も読みました。
想像していたより低かったので本当に嬉しかったです。
完治を目指せるのかもしれないと思いました。
でも今日、ネットで下記の文章を見ました。

「Ki-67は20%以上を高発現、RS 25以下を低リスクとした。secondary endocrine
resistanceは、術後内分泌療法開始2年以降の再発および5年の術後内分泌療法終了後1年以内の再発と定義した。
・3年以降の再発率はKi-67によって有意に差があった(低値98.7% vs.高値95.7%、
p=0.003)が、3年以内の再発率は変わらなかった(低値99.3% vs.高値99.3%、p=0.90)。
・Ki-67は、化学療法なしの低リスク患者におけるsecondary endocrine resistanceと関連していた」

質問1 難しくてわかりにくいですがRSが低リスクでもkiが高くて化学療法をしない人は再発率が上がるみたいな事が書かれてあるのでしょうか?
田澤先生のご意見をお伺いしたいです。 … …【詳しく読む】オンコタイプdx