12月11日(水)① 5件の乳がんQ&Aを更新しました。
残った副作用と残りの治療 [管理番号:12178] 女性60歳 ■病名:右乳癌 ■症状:吐き気、
乳がんは江戸川病院
残った副作用と残りの治療 [管理番号:12178] 女性60歳 ■病名:右乳癌 ■症状:吐き気、
術前病理を信じていいか [管理番号:12296] 女性42歳 ■病名:右浸潤性乳がん 硬癌 ステ
女性42歳
■病名:右浸潤性乳がん 硬癌 ステージ1 グレード2
■質問
1. 術後にHER2や Ki-67を調べないことは普通ですか?
2. 術前のわずかな検体の病理結果で、今後の薬物治療を決めても問題ないですか?
3. 術前の病理結果が施設ごとに異なっていますが(特にHER2)、どちらを信じたら
いいですか?
最初の病院の判断が正しければ抗HER2療法が必要なのではと思ってしまいます。
4. オンコタイプDXは、 Ki-67やHER2も調べていただけますか?
5. 術後の病理検査をしていただけない場合、どうしたらよろしいですか? …
女性51歳
■主治医からの3パターンの治療方法のお話がありました。
1.現段階の検査結果では非浸潤癌だが術前抗がん剤を行なってから手術をする。ただしこの場合は、抗がん剤で腫瘍が小さくなるので非浸潤癌だったかどうかがわからなくなるため、術後も引き続き抗がん剤等の治療が続く。
2.先に手術を行い、組織検査の結果で浸潤していたら抗がん剤等を行う。
3.内胸リンパ節領域に点状の造影効果が見られるので、念の為PET検査をして、リンパ節転移が見つかれば浸潤が確定するので術前抗がん剤を行う。
乳がんプラザにある非浸潤癌のQ&Aを読みあさり全摘手術をしようと前向きに考えていたところに、術前抗がん剤や内胸リンパ節の話が出てショックで頭が混乱しています。
非浸潤癌と診断されているけど、術前抗がん剤やPET検査のお話をされるのは、HER2陽性とki-67が70%や内胸リンパ節の関係からでしょうか? …
アドレアマイシンの心毒性について [管理番号:12289] 女性68歳 ■病名:乳がん術後の抗癌
女性68歳
■病名:乳がん術後の抗癌剤治療
■9年前左乳がん全摘,AC療法 ハーセプチン ドテタキセルで術後治療をしました。
AC療法でアドレアマイシン90?40=360cc使いました。心不全になり抗癌剤治療は中止になりました。
今回2回の乳がんでトリプルネガティブ ステージ1の術後治療の質問です。癌の種類が別物ということで
前回とおなじAC療法とタキソテールで治療するとのことです。心臓は回復しましたがまだ完全ではありません。
今回もアドレアマイシンを使うことに不安を感じています。使っても大丈夫なのでしょうか? …
■女性44歳
■病名:非特殊型浸潤癌
①次月のCEA値について、どのくらいの上昇を目安にPET検査を受けた方が良いでしょうか。
微増または、下がった場合でも受けた方が良いでしょうか。
② CA15-3と NCC-ST-439の値も上昇しており、乳がんの再発や、他の悪性疾患などの可能性が高いのでしょうか。 …
トリネガステージ1と化学療法の定義について [管理番号:12284] 女性62歳 ■病名:乳がん
短期間での進行? [管理番号:12175] 女性60歳 ■病名:左乳房 浸潤性小葉ガン 乳管ガン
女性49歳
■病名:浸潤性乳管癌
■10月(中旬)日に左乳房全摘手術を終えました。
11月(上旬)日に病理診断結果が出たのですが、言葉が難しくわからない部分が多いです。
【病理診断結果】
Nuclear grade:1(Nuclear atypia:2、Mitotic counts:1)
Histological grade:Ⅱ(Tubule formation:3、Nuclear atypia:2、Mitotic counts:1)
ただし、細胞虚脱が高度であり、Nuclear grade及びHistorical gradeについては参
考値です。
C、10?8㎜、invasive component:8㎜、PT1b、g(+)、f(+)、ly0、v0、surgical
margin:negative
浸潤辺縁部は脂肪織に及びます
浸潤性乳管癌の所見であり、充実型ないし硬性型の可能性を考えます
DCIS成分も認めます
浸潤部の最大径 8㎜
脈管侵襲は認めない
切除断端は陰性
Ki67 5%
ER 陽性
PgR 陽性
HER2 陰性
この結果は、悪いものなのでしょうか。 …