Site Overlay

娘結節のある場合の術式

[管理番号:3479]
性別:女性
年齢:51歳
よろしくお願いします。
7月中旬に右胸に違和感を感じました。
針生検を受けたところ、多発性浸潤がんと言われました。
(今は2つの腫瘍はつながっているかもと言われています)
来週には手術をすることになっているのですが、
いまだに温存か全摘か決められずにいます。
2つの腫瘍が違う乳腺にある場合は全摘がよいのでしょうか?
同じ乳腺かどうか主治医には確認しておりません。
他にも近くに不確定なものが2つ程あるらしく、おそらくしみ出てきてるのではないかとのことでした。
主治医は温存でもよいのではと言われています。
ちょうど同時期に母が乳がんを再発しましたので、母には全摘を勧められて心が揺らぎます。
私も自分もそうなるのではという恐怖心もあります。
広がりも大きのではと感じ、乳頭温存で全摘、同時再建でエキスパンダーをしようかとも思います。
先生なら、どのような術式を勧められますでしょうか。
予後も含め不安で押しつぶされそうです。
お忙しいところこのような質問で恐縮ですが、よろしければご助言お願い致します。
———
MRI画像所見
右乳腺D領域に径13mm大の造影結節あり daynamic studyでrapid-
plateauの造影パターン
上記乳頭側に6mmの造影結節あり
遅延相で上記2病変の周囲にも造影結節あり 乳管内進展/娘結節の可能性、これも含めると3cm強の広がり
リンパ節転移疑う所見なし
T1c(m)N0
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
拡がり診断は実際の画像(この場合はMRI)を見ない状態では困難であることの了解が必要です。
「2つの腫瘍が違う乳腺にある場合は全摘がよいのでしょうか?」
⇒質問者は勘違いしています。
 MRIの「D領域に径13mm大の造影結節 上記乳頭側に6mmの造影結節」というのは「違う乳腺」ではなく、明らかに「同一乳管のもの」です。
 だから「温存の適応外とはならない」ケースです。
「先生なら、どのような術式を勧められますでしょうか。」
⇒温存でも可能だとは思います。
 「遅延相で上記2病変の周囲にも造影結節あり 乳管内進展/娘結節の可能性、これも含めると3cm強の広がり」「主治医は温存でもよいのでは」という事から「温存の適応はある」ようです。

質問者を『応援しています!』 / 田澤先生の回答が『参考になりました!』
という方はクリックしてください。
0
江戸川病院 東京都江戸川区東小岩2-24-18 電話03-3673-1221
Copyright © 2020 乳がんプラザ. All Rights Reserved.
Scroll Up