乳がんに関するQ&Aを更新しました。
全摘すべきかどうか [管理番号:10113] 経緯 ・2021年5月にしこりを発見、病理検査後良性の線維腺腫とのことで、8月末に腫瘍のみ摘出手術を実施(腫瘍直径41㎜) ・術後結果、悪性葉状腫瘍であったこと判明 ・2021年12月健康診断のエコー検査にて腫瘍の疑いあり、検査依頼し、2022年2月エコー、MRI検査より再発が確認(腫瘍20㎜) 4月に手術が決定し、主治医より腫瘍含め乳房の約4分の1位を部分切除という説明を受けました。 私自信も、出来れば部分切除の方が良いのですが、再発のことを考えると全摘を選択するべきなのか、また全摘したからといって今後再発の可能性が無くなる訳でないなら、部分切除でも良いのか1人で悩み答えが出せず、田澤先生の見解をお伺いしたく質問させて頂きました。 |
術後 治療選択について [管理番号:10112] 術前に非浸潤癌診断を受け、全摘を選択しました。 病理結果がでて、 治療方法を選択しなくてはならず悩んでいます。 以下病理結果です。 非浸潤性乳管癌 0.8×0.5×3.5cm 断端陰性 リンパ節転移なしセンチネルリンパ節2個切除 ptis N0M0ステージ0 グレード1 ki-6710% ER 99%PgR 99% HER2 ?0 私の状態で、①服薬する、②無治療(5年間 半年に一度マンモ、エコー)では再発率(局所再発(全摘しているのでないと思いたいですが。)、 |
肺転移について [管理番号:10111] 2020年乳癌告知 トリプルネガティブ パクリタキセル12回 全摘手術AC療法4回 放射線治療25回。 ゼローダを服用していましたが肺転移、リンパ節転移が昨日発覚しました。 来週からハラヴェンが始まります。 医師に余命を聞いたら今までの傾向からして月単位での余命だろうと言われました。 この状況で肺転移はハラヴェンで消滅しないのでしょうか? |
ルミナルタイプについて [管理番号:10110] ki値が10%のルミナルaタイプの場合、抗がん剤は効果がないとのこと。 それでもリンパ節転移4個以上であれば抗がん剤を、とのことですが、 抗がん剤の効果の出ないタイプのがんでも、リンパに多数あることで、全身への手当てが必要となるから、効果はあまり期待できないが、抗がん剤で対処する。 それとも、リンパ転移4個以上だと、ルミナルaにみえてもルミナルbの可能性があるから抗がん剤を、ということでしょうか。 決まった治療であることはわかるのですが、抗がん剤の効果が期待できないルミナルa であれば、リンパ転移が多数あっても、放射線+ホルモン治療でいい、ということになるのでは?と考えますが、そうではないのでしょうか。 |
乳がんの術後治療について [管理番号:10109] 1.この状況で、郭清、抗がん剤ともにやらない選択肢とはどういった背景で仰っていると想定されますか。 2.回答頂く先生でしたら、どのような治療方針をお話されますか。 3.オンコタイプDXが再開されるのを待つ選択肢はどう思いますか。 もちろん可能なら、郭清、抗がん剤ともになしで、ホルモン療法のみを選択したいのが本音です。 |