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6月8日(火)⑦ 1件の乳がんQ&Aを更新しました。【女性41歳】

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

非浸潤性乳管がんの診断について   [管理番号:9456]
「このままでは、がん細胞ではあるが、量が少ないため、確定診断ができません。」と言われ、1度目のマンモトームでがん細胞の一片を採取していることから、残された細胞を採取したく、マンモトーム(4本採取)を実施しました。
その結果が次の通りです。
「小葉や乳管を伴った乳腺組織が採取されており、2の検体で800μmの平坦状病変を認める。
Ki-67;1-2%。
悪性病変とはいいがたい。

今後の方針としては、経過観察で半年に一度検診を受診するよう言われております。

1度目の検査結果でDCISとの診断が出ていて、大学病院の病理検査でもがん細胞を認めているにも関わらず、採取された量が少ないという理由で、経過観察でよいという診断をうけてしまい、大変心配しております。
体内にがん細胞があるのに、本当にこのまま経過観察でよいのでしょうか。

もし、田澤先生ならばどのような判定をなさるのか、先生に診察していただけるのか、是非、回答いただければと思います。
■病名:非浸潤乳管がん
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