Site Overlay

7月8日(水)① 2件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

トリプルネガティブ   [管理番号:8695]
2019年10月上旬 しこりを自覚しクリニック受診。

2.5センチのしこりあり。

10月中旬 がん専門病院転院。

しこり8センチに増大。
リンパ転移あり(6個、鎖骨リンパ腫れている)ステージ3a
10月下旬よりFEC療法4回、パクリタキセル12回。

2020年5月 左全摘、リンパ郭清(レベル2まで)
病理結果
しこり1ミリ以下、リンパ35個中1個有り。
トリプルネガティブ。

7月より放射線治療開始予定。

術前化学療法により、完全奏功しませんでした。

やはり予後は悪いのでしょうか?
再発する確率はどのくらいあるのでしょうか?
トリプルネガティブということで、放射線治療後はやはり無治療ですか?
■病名:乳癌
<女性:36歳> ……【詳しく読む】トリプルネガティブ

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

全摘出後の化学療法の必要性について   [管理番号:8713]
センチネルリンパ節生検の術中迅速診では見つからなかったものの
(腋窩リンパ節郭清なし)、術後の病理検査で2つ取ったリンパ節のうち1つに、3ミリのガンが見つかりました。

浸潤性乳管癌
浸潤径 10mm
浸潤径+乳管内進展系 21mm
Nuclear Grade 1
ER+(90%),PgR+(90%),HER2 score1,Ki67 10-20%

術後初めての受診ではオンコタイプDXでの検査を勧められ、一週間の熟慮の末
次週申し込もうと受診した際には一転、抗がん剤治療を勧められました。

リンパ節に転移していたガンの大きさが3mmであるのが根拠ということ、また抗がん剤を使うことによって、再発リスクを30%程度減らせるとの説明がありました。

オンコタイプDXも前向きに検討していたことと、医師の急な治療方針の転換もあり、十分に納得することが出来ませんでした。

副作用の強い抗がん剤治療を受けた方がよいのであれば、納得して治療を受けたいと考えております。

以下質問です。

①抗がん剤が必要だと思われますか?
②オンコタイプDXを受けた場合、1か月程度治療開始が遅れますが、
受ける意義はあると思われますか?
③再発リスクの程度というのは、どのような指標で測られるのですか?
④今回ジーラスタ皮下注3.6mg投与のためKRN125自動投与機器の治験も
勧められました。
この治験のために不必要な抗がん剤治療を勧められるようなことは 起こりうるでしょうか。
■病名:乳癌
<女性:48歳> ……【詳しく読む】全摘出後の化学療法の必要性について

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。